JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア共和国便り

#10 青少年活動:日本語クラス【青少年活動/藤井愛華】

こんにちは。カルタヘナに青少年活動で派遣されている藤井愛華です。今回のテーマは小学校における「日本語クラス」の活動についてです。

 私は2025年の1月末からカルタヘナ市の教育局の教育の質部に派遣されています。活動内容は自由度が高く、一年目は市内の学校の見学を中心に、何ができるか考えている時間が大半を締めました。どのような活動ができるか悩んでいる時に、活動先の一つの学校の校長先生に提案していただいたのが『日本語クラス』でした。

今年2026年の2月から、小学3年生の2クラスを対象に、週に1回『日本語クラス』として1時間の時間をいただいています。私の専門は言語を教えることではありません。そのため『日本語』や『日本の文化』はあくまでひとつの取り掛かりと考えています。1時間の中に“日本で行われている授業の組み立て方や進め方”、“日本の学校でよく行われるレクリエーション”を取り入れ、それらを通して子どもたちが少しでもより『楽しく』『安心して』『落ち着いて』学べる気持ちや習慣を育むお手伝いがしたいと考えています。

 約2か月この新しい活動を行ってきました。毎週定期的に継続的に活動ができる場所ができたことで、私自身の気持ちも、去年よりも前向きに、安心して過ごせるようになりました。また、子どもたちや先生方と話したり関わったりする機会が増え、その中で子どもたちの成長を感じることができたり、新たなアイディアが生まれたり、より活動が充実してきているように感じています。

 具体的には、2月には『日本語での挨拶』をテーマに、“自己紹介の会話”や“名前を呼び合うキャッチボール”などを行いました。3月には『日本語で好きなものを紹介する』というテーマで『色』や『動物』、『食べ物』の単語を紹介し、“色ビンゴゲーム”や“伝言ゲーム”、“ジェスチャーゲーム”などを行ってきました。また、毎時間一緒に日本語の歌を歌う時間も作っており、それも大好きな時間です。

 青少年活動は自由度が高い分、難しさも強く感じる職種ではありますが、その分面白さや楽しさも感じています。これからもたくさん悩むこともあると思います。しかし、毎週行わせてもらっている『日本語クラス』を心の柱にして、そのほかの活動も含め、残りの任期約9か月の活動も自分なりに頑張って取り組んでいきたいです。

2024年度2次隊 コロンビア 青少年活動 藤井愛華

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