JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア共和国便り

コロンビア 再発見! (活動の紹介①)

こんにちは。

ボゴタで再生可能・省エネルギーで活動中の半田滋です。

今回のテーマは「活動の紹介①」です。 私の所属する理学部のビルは2024年9月の竣工後、以前の建物からの実験器具や試薬の引っ越し作業が行われています。私も旧実験室の片付けや移動後の試薬類の整理、リストの作成などを行っています。私の活動するプロジェクトは水素の製造と水処理で、それらに使用する試薬が多数あり、危険物や毒物劇物もありますので、それらを分類し鍵のかかる保管庫に収納しました。 この実験室とは別に多くの分析機器が入る部屋も別にあり、9月までには移動が完了する予定とのことです。移動後も試運転やキャリブレーションなどがありますので全ての本格稼働までにはまだまだ時間がかかる見込みです。

先日は新実験室で水素製造のための触媒の試作を初めて行いました。このような実験は何十年ぶりでしたので少々不安もありましたが教授のご指導の下、安全に作業ができて満足な一日でした。実はこの触媒試作作業はまだプロジェクトのほんの入り口で、これから新学期に入ってから新しい学生と触媒の原料組成を変えたり、その触媒を使用して温度や原料の流速などの条件を変化させた時の水素の生成、分析など、やることが山盛りのプロジェクトです。

私の任期が終わる2027年4月までにどこまで進むかわかりませんが、水素を通したコロンビアの地球温暖化対策に貢献できるよう、安全に楽しく活動していこうと思っています。

実は私は新しい実験室で実験した最初の人間なので、密かに光栄に感じています。

今回は「活動の紹介①」について書いてみました。

それではまた、アスタルエゴ!

写真1 実験室の風景

写真2 原料秤量

写真3 触媒の試作

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