JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア共和国便り

コロンビア 再発見! (凧揚げ)

こんにちは。

ボゴタで再生可能・省エネルギーで活動中の半田滋です。

今回のテーマは「凧揚げ」です。 8月のボゴタは風が強く、「mes de vientos=風の月」と呼ばれ、凧揚げに最適とされています。8月中旬の日曜日に、大学の先生家族と一緒に凧揚げを見に行ってきました。行き先はシモンボリバル公園という、ボゴタで最も代表的な公園のひとつで、東京ドーム約2個分の湖をディズニーランド約2個分の緑地が取り囲んでいる広大なものです。

公園の入り口ではカラフルな大小さまざまのビニール製凧を売っており、用意なしに行っても凧揚げを楽しめるようになっています。いつまでも揚げられない人もいれば、うまく風に乗せて凧が小さく見えるまで揚げている人もいてさまざまです。私は殆ど凧揚げをした記憶がないのですが、高くまで揚がった凧を見ているだけで幸せな気分になりました。

凧揚げだけではなく、サイクリングをする人たち、犬と一緒に散歩する家族連れ、湖でボートにのるカップルなど大勢が楽しそうに過ごしていました。日が暮れる頃先生一家と公園を後にしました。 特別なことをするのではなく、何も考えずのんびり一日過ごすのもいいな、と思った一日でした。 今回は「凧揚げ」について書いてみました。

それではまた、アスタルエゴ!

写真1 湖

写真2 凧揚げ

写真3 たくさんの人びと

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