JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア共和国便り

コロンビア 再発見! (ボゴタ隊員食事会)

こんにちは。

ボゴタで再生可能・省エネルギーで活動中の半田滋です。

今回のテーマは「ボゴタ隊員食事会」です。

現在ボゴタには4人の隊員がいます。4人は、剣道、品質管理・生産性向上、青少年活動、再生可能・省エネルギー、という職種で配属先も年齢もバラバラです。 私たち2名の新隊員が5月に歓迎会をしてもらった際に、「餃子パーティーをしよう」と話が盛り上がり、6月にまず第1回食事会を私のアパートで行いました。 ボゴタには日本食材が手に入る店があるので、そこで餃子の皮を、パロケマオというボゴタ最大の市場で白菜、椎茸等一般のスーパーでは手に入らないものを調達し、日本でラーメン店などでアルバイト経験のある本職?の2名が餃子を包み、私は千葉県の郷土料理の太巻き寿司を担当しました。 ビールを飲みながらワイワイと順調に準備は進み、美味しい餃子と太巻き寿司を堪能しました。

7月はカツカレーパーティー。コロンビアでは日本のように小間切れ、切り落とし、カレー用など用途別にパックされていないので、スーパーで冷蔵された豚肉を買ってきて、切り分けてトンカツを作りました。パン粉は手に入らないだろうと思っていましたが、近くのスーパーで “panko” と書いてあるものを見つけたので使ってみました。日本のものとは違う粒の大きなものでしたが、ちゃんとしたトンカツができました。

8月は、天麩羅うどん。うどんは小麦粉を練るところから始め、天麩羅は玉ねぎとエビのかき揚げです。ボゴタ隊員4人に加え、8月にコロンビアに到着した2025年1次隊の2人も加え、賑やかに準備を行いました。 麵の伸ばし係、切る係、くっついた麵を一本ずつうどん状に伸ばす係、かき揚げ係と分担して調理し、11時に開始、16時にようやくできあがりました。太さも長さもバラバラなうどんでしたが、自分たちで作ったのと空腹のため、とても美味しく感じました。

この食事会も10月にメンバー1名が任期満了で帰国するため会員が減ってしまいますが、隊員同士の情報交換や親睦の良い集まりですので、機会をみつけて継続していきたいと思っています。

今回は「ボゴタ隊員の食事会」について書いてみました。

それではまた、アスタルエゴ!

写真1 餃子と太巻き寿司

写真2 カツカレーできました

写真3 うどんを伸ばす切る並べる

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ