JICA海外協力隊の世界日記

フィジー便り

マーケティング隊員/魚の付加価値向上に向けて

(写真)年末年始は離島に旅行してダイビングしてました。きれい!

こんにちは!ラウトカマーケティング隊員の木村です。2025年になり早くも1か月が経ちました。早い!
個人的な事ですが、2月で私がフィジーに着任して1年が経ちます。計2年間の活動期間の内半分が終わろうとしているわけですが、数多くの先輩隊員が口を揃えて言うのが「2年目はもっと早く過ぎるぞ」という言葉。残りの1年も毎日を大切にしながら活動頑張ります。

(写真)今回の切り身に使用したWaluという魚。日本でいうと鰆らしいです。

さて、今回は今まさに現在進行形で進んでいる私の活動内容の紹介となります。
ラウトカ漁港には日々多くの魚が運ばれてきますが、そのすべてが丸ごとそのまま売られています。頭や尾だけでなく内臓も付いたまま、です。売る方としては楽でいいですが、そこからは魚本体の価格以上の収入は得られません。一日に獲れる量にも限界があるので、このままでは今以上に収入を増やすのは難しい状況です。そこで実践しようとしているのが「付加価値を付けて売る」という考え方。魚の価格+@の価値を付けることで少し値段を上げて売り、収入を上げようというわけです。
付加価値を付けるには様々な方法がありますが、最も簡単な方法のひとつが「切り身にして販売する」という方法です。
そしてその試作品がこちら。↓

(写真)うまくパッケージングできました!

切り身は真空パックシーラー(JICAの技術協力プロジェクトで提供)で真空パック詰めにした後冷凍で保存しています。これにより保存期間も格段に伸び利便性が増す、というわけです。

ただ商品ができただけではまだスタートできません。この切り身を量産できる体制づくりと価格設定、販促の方法についても議論を進める必要があり、2月現在その真っ最中です。
販売が好調に進めば切り方のバリエーションやその他の商品の開発などにも着手したいところですが、ここは何事もゆっくり進む国フィジー。じっくり焦らず確実に一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

それではまた次回の記事で!!

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