JICA海外協力隊の世界日記

ガーナ便り

8人の大学生が日本からやってきました!

2/19、8人の大学生が2週間の研修に私の配属先にやってきました。初日は、ガーニアントラディショナルダンスでお出迎えでした。

目の前で繰り広げられる、珍しい楽器と賑やかな音楽そしてユニークな鮮やかなケンテをまとったパフォーマーによるダンス。

驚きつつ笑いつつ、楽しそうに鑑賞してくれていました。私はこういったダンスを観るたびに、アフリカンスピリットを感じ、アフリカをもっと知りたくなるのです。

 ほぼ全員が、「ガーナの第一人と人印象は?」という質問に、「人がとてもフレンドリー」と発し、「人と人との距離が近い!」と驚きながらも笑みを浮かべながら話してくれました。

パフォーマーはもちろんのこと、配属先スタッフも気付けばすぐに踊り出し、学生さんに踊りを教えながら、一緒に楽しもうとしてくれる、この「外国人をいつもウェルカムしてくれる」彼らの姿に、不安と緊張も入り混じりはるばるガーナへやってきた彼らは、ホっとさせられたことでしょう…。

さて翌日は、配属先NGO(以下、GLOWA)の団体説明、ミッションやビジョンの説明がありました。
私はダイレクターと学生さんの間に入り、通訳も務めさせていただきました。
そして、現在私たちGLOWAが計画している、「STED: Skills Training and Entrepreneurship Development Center」の概要、目的説明がありました。これは、女性やPWDs(Person With Disabilities)、若者、起業家を対象にした職業訓練センターのことで、設立を考えるに至った背景説明もあり、ここに設置すると良いコースカリキュラムを考えるということが、学生さんたちのミッションであり、最終日にプレゼンをしてもらうことになっているのです。

私が赴任して過ごしてきたこの10か月、見聞きしたり調べたりして、見えてきたこの国の課題や現実を、文化・宗教的側面を交えながら彼らに伝えてこれから始まるコミュニティ訪問の予備知識としてもらいました。

GLOWAはとりわけ女性支援に特化しているNGOなので、ガーナにいまだに存在する男尊女卑の価値観やジェンダー不平等の問題解決に取り組むのですが、そういった課題を彼らに伝えていると、まだまだ知らないことばかりで、彼らの耳に入るたくさんの情報に、困惑している様子も表情から窺えましたが、みなメモをとりつつ、真剣に聞いてくださり、中には質問や意見を発表してくださる学生さんもいて、日本の現状と比較しつつ「ジェンダー平等」の社会を創るために何が必要か?と熱心に考えている様子も見て取れました。

こうして彼らのオリエンテーションは終了し、次回以降は、複数回にわたり、村の女性たちと一緒に農作物の製造加工をする模様をお伝えしたいと思いますお楽しみに。

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