JICA海外協力隊の世界日記

グアテマラ便り

【グアテマラの野球場から】#09~選手たちを増やそう!任地での学校巡回~(野球/岩本尚大)

Hola, que tal?(こんにちは、元気ですか?)

本日は活動のひとつである、任地での学校巡回について紹介します。

昨年の6月から、チームの選手を増やすことや、任地での野球の普及を目標に、活動場所である野球場の近くにある学校を対象に野球の授業を実施してきました。活動は、同僚コーチと一緒に学校に赴く場合もあれば、生徒たちを野球場に招いて野球の授業を行うこともあります。

20c22a00-25d5-49a8-a778-d2beb98487a7.JPG授業では、まずボールに慣れてもらうためにキャッチボールやバッティングなどの基礎的なメニューを行います。特に「投げること」や「打つこと」の楽しさを実感してもらえるよう、ゲーム形式で競いながら進めるメニューを多く取り入れています。やはり、バッティングは子どもたちに大人気で、バッティングのメニューを行うときはみんな生き生きとしています。

最近、グアテマラでも「ベースボール5」が知られるようになってきたので、野球のルールを簡単に覚えてもらうため、ベースボール5を中心に授業を行っています。難しいルールは上級生が下級生に説明してあげるなど、毎週のように試合のレベルが上がっていくのが感じられ、教えていてとても楽しいです。最初はハイスコアだった試合が、数か月後には接戦の締まった試合になってきており、成長を実感しています。

授業の合間の休み時間には多くの生徒が集まってきて、質問攻めにあうこともしばしばです。生徒たちにとっては日本人の存在が珍しいためか、「日本語で名前を書いて〜」「○○って日本語で何て言うの〜?」といった質問をしてくれてとても可愛らしいです。

IMG_7760.jpg

そして、今週をもって活動期間内の学校巡回は終わりを迎えました。約1年間で延べ1000人近くの生徒と関わることができましたが、実際に練習に来てくれたのは10人ほど、そのうちチームに定着したのは5人ほどという結果でした。数字だけで見ると少なく感じられるかもしれませんが、野球がマイナースポーツであるグアテマラにおいては、十分な結果であったと思います。

私が関わった生徒たちが、これをきっかけに「野球」というスポーツに少しでも興味を持ってくれるようになれば、とても嬉しく思います。

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