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こんにちは！

本日は皆さまに、私の任地であるソロラ県ソロラ市についてお伝えします。

グアテマラには22の県があり、ソロラ県は南西部に位置します。

首都からは車で4～5時間ほどの場所ですが、途中から山道が続き、高確率で車酔いをするので、首都への道のりはいつも憂鬱です。

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（首都への道のり。普通の車で川を渡ろうとしているところです。）

ソロラ県というと、有名なのはアティトラン湖でしょう。小説家のジョージ・オーウェルによって、「世界で最も美しい湖」と言われたことのある湖です。

豊かな自然に囲まれた湖は確かにとてもきれいで、季節や時間帯によって、異なる美しさを楽しむことができます。

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アティトラン湖周辺には、約10の町があり、どの町も観光業が盛んであるため、それぞれの魅力があります。

特に、ソロラ市からバスで20分ほどの「パナハッチェル」という街は観光地として有名で、いつ行っても多くの旅行客やバックパッカーを見かけます。

それぞれの町についてもまた記事にしたいと思います！

そのなかで、県庁所在地のような場所が、ソロラ市です。ソロラ市は、標高2100メートルのところに位置しているため、年間を通じて涼しく過ごしやすい気候です。（夜は結構冷えるので、基本的にフリースを着て寝ています。）

中心部には、1914年に創られたLa Torre Centroamericana（直訳：中米の塔）があります。マヌエル政権の間、その領土の本拠地として機能していたものだそうです。現在は、博物館として使われています。

（La Torre Centroamericana）

ソロラ市は、湖周辺の観光客向けの町とは異なり、「住むための町」という印象です。スーパーが1つ、大きな市場が2つあり、基本的な生活必需品は問題なく手に入ります。

先日、2つある市場のうちの1つが6周年記念のお祝いで飾り付けられていました。

これはソロラに限らずですが、Tienda（お店）というものが至る所にあります。お菓子やジュース、調味料、トイレットペーパーなどの日用品、卵やアボカドなどが売られているコンビニのような存在です。

次回は私の配属先について、記事にしたいと思います。

ではまた！！

（表紙の写真の引用元:Departamento de Sololá/https://es.wikipedia.org/wiki/Departamento_de_Solol%C3%A1）