JICA海外協力隊の世界日記

ジャマイカ便り

ジャマイカの物価とジャークチキン事情

Wah gwaan? (調子どう?)

みなさん、こんにちは。

2024年度1次隊でジャマイカに派遣されているマブチです。

つい先日、小さなトマトを1ポンド(約5個)買ったら、400円もしました。野菜が高騰してきているようです。

ちょうど1年前のこの時期も野菜の値段が高かったことを思い出し、この時期は毎年野菜が値上がりするのかもしれません。

ジャマイカの物価は、他の国と比べてもかなり高いです。

小さな島国で輸入品が多いためかと思いきや、ジャマイカ産の食べ物も高価です。

私がジャマイカに到着した初日、夜ご飯のために調整員さんと同期隊員と一緒にスーパーへ買い出しに出かけたのですが、あまりの物価の高さに驚き、その日はカップラーメンで食事を済ませたのを覚えています。

たまにSNSで、アフリカ派遣の隊員が購入した野菜やその値段を見ると、羨ましく思ってしまいます(笑)

そして、ジャマイカ料理といえばジャークチキン!
ジャークチキンは今、日本でも少しずつ人気が出てきていると聞きます。本当でしょうか?

某チェーン店でも期間限定で販売が開始されたそうです。

ジャークチキンは町中の至る所で売られており、街を歩けばその香りが漂ってきます。

スパイシーな味付けで、注文の際には必ず「Which part?(どの部位ですか?)」と聞かれます。

私は特に部位にこだわりはありませんが、ジャマイカ人はウイングやブレストなど、好みの部位を店員に注文するのが一般的です。

宮崎出身の同期隊員いわく、見た目だけでなく、味も「地鶏」に似ているそうです。
帰国後、ジャマイカが恋しくなったときは、地鶏を食べようと思います。

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