JICA海外協力隊の世界日記

ケニア便り

【リテイン暮らし#2】引っ越しをしました

Habari!(スワヒリ語で「こんにちは」)コミュニティ開発隊員の木村です。

ケニアに来てから1か月間、
首都ナイロビでスワヒリ語、安全管理、健康管理などの訓練を受けました。
訓練を終え、9月末から任地リテインでの生活を始めています。

新居への引っ越しにあたり、家具を調達しました。
町にある家具屋、マットレス屋、カーテン屋を訪れて家具をそろえました。

町にはいくつか家具屋があり、
作りかけ又は完成した家具が道端に置かれている光景を目にします。

家具職人(スワヒリ語で「Fundi」と言います)にテーブル、椅子、ベッドを作ってもらいました。
テーブルと2つの椅子がセットで7000ksh、ベッドは5500kshでした
(1ksh(ケニアシリング)はおよそ1円です)。
形や大きさをオーダーし、数日で作ってくれました。

購入した家具は「ボダボダ」と呼ばれるバイクタクシーが運んでくれます。
購入したマットレス、絶妙なバランスでボダボダが運んでくれました。

私の家には詳細な住所がなく(ケニアではよくあることのようです)、
目印を伝えて、運んで来てもらいました。

引っ越しの日、買い物を済ませて帰り道、ご近所さんが勧めてくださり、
さとうきび(10kshでした)を初めて買いました。
皮をむいた部分を、横の歯で噛みちぎり、よく噛んで汁を味わって、
残った繊維はペッと道端に捨てます。
町では大人も子供もさとうきびを食べている様子を見かけます。

さとうきびをそのまま食べたのは初めてでした。
汁は甘くておいしかったですが、固くて歯が折れないか心配になりました。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。
Asante! (スワヒリ語で「ありがとう」)

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