JICA海外協力隊の世界日記

マレーシア便り

#28 ケポン植物園の熱帯植物図鑑

"Selamat sejahtera! スラマッ・スジャテラ(こんにちは)"

理学療法士隊員の三井健司です。2026年2月17日。クアラルンプール近郊にあるケポン植物園(Kepong Botanical Garden)を訪れました。広大な園内には、日本では見られないような不思議な形や鮮やかな色をした植物が溢れています。今日はその中でも特に印象に残った植物たちをご紹介します。今回は主に取り上げませんが、同敷地内のFRIM(マレーシア森林研究所)は、2025年7月にユネスコ世界遺産に登録されたばかりの、マレーシアで最もホットなスポットの一つです。元々は1920年代の「スズ鉱山の跡地(不毛の地)」でした。そこから人間が100年かけて熱帯雨林を再生させた「世界初の、人工的に完全に復元された熱帯低地林」としての価値が認められました。

さて、早速植物園で出会った植物たちを図鑑のように紹介していきます。

13.png12.pngケポン植物園で出会った熱帯の植物たち.png8.png10.png6.png11.png3.png5.png4.png7.png

ケポン植物園で出会った植物たちには、どれも名前があり、歴史があり、そして人々の暮らしに寄り添ってきた物語がありました。100年かけてこの不毛の地を豊かな森へと再生させたマレーシアの人々の情熱は、2025年に「世界遺産」という形で認められ、今まさに未来へと引き継がれています。丁寧に手入れされたこの植物園を歩きながら、自然は人と共に生きることで輝きを増すのだと感じました。私もこの地で活動する一員として、この豊かな自然と文化の繋がりを大切に守り、そして伝えていきたいそう強く心に刻んだ一日でした。
皆さんもマレーシアに来たら、ぜひこの『再生された奇跡の地』を歩いてみてください。


お読みいただきありがとうございました。

”Jumpa lagi‼ジュンパラギ(またお会いしましょう‼)”

スランゴール州クアラ・クブ・バル 理学療法士 三井健司

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