2026/10/08 Thu
文化 生活
《くらしまーしゃる》25:みんなで見送る「お葬式」

先日、教育関係の方が亡くなり、学校の管理職の先生方と一緒にお葬式に参列しました。
マーシャルのお葬式は、教会で行われます。
服装は黒っぽい服が多く、親族の方々は真っ黒な服を着ていました。
伝統的な編み物や花のレイを、身につけている人も多くいました。
遺影が飾られ、その周りにはたくさんの花。
そして、故人は棺に入っています。
こうした部分は、日本のお葬式と似ていました。

まず、1時間ほどスピーチがありました。
その後、参列者が親族のもとへ一人ずつ挨拶に行きます。
1ドルを渡し、親族全員と握手をしました。
子どもたちも親族の列に並んでいて、一人ずつ握手をしました。
その後は、会社関係者や友人など、それぞれの代表者からスピーチがありました。
スピーチが終わると、その団体の方たちは改めて親族のもとへ行き、もう一度挨拶をして握手をしました。
最後に、ご飯やデザート、飲み物が配られました。
この流れを見ていると、日本のお葬式と似ている部分も多いように感じました。

そして先日、島のキングが亡くなったときは、国民みんなで見送りました。
国のいたるところに花の飾り付けがされ、霊柩車が通ると、人々は建物の外に出て道の脇に並び、お祈りをしました。
小さな島国だからこそ、国民みんなで一人の人を見送ることができるのかもしれません。
宗教や文化が違えば、お別れの形も変わります。
お焼香やお経がないところは、日本とは違いました。
しかし故人を偲び、大切な人をみんなで見送る気持ちは、日本と同じだと感じました。
Yukari (2026-1st.edu)
SHARE





