JICA海外協力隊の世界日記

マーシャル便り

《くらしまーしゃる》13:「野犬」に気をつけて

マーシャルに来る前、「スリやひったくりよりも、犬のほうが怖い」と聞いていました。

実際に暮らしてみると、街のいたるところに野犬がいて、大きな犬もたくさんいます。

歩いていると後ろからそっと近づいてきて、突然ガブッと噛まれることもあるそうです。

これまでに犬に噛まれた隊員もたくさんいると聞きました。

車に乗っていても、犬が突然こちらに向かって突進してくることもあります。

マーシャルでは犬を飼っている家が多いですが、放し飼いにされている犬も多く、野犬のように自由に街を歩いています。

犬にはそれぞれテリトリーがあるため、特に民家の近くや細い道では注意が必要だそうです。

もし攻撃的な犬に出会ったときは、目を合わせず、静かにその場を離れること。

近づいてきた場合は、石を投げるふりをしたり、身を守るものを持っておいたりすることも対策の一つです。

もし噛まれて傷ができた場合は、病院で感染症を防ぐための処置を受けます。

私は犬が好きで、日本でも犬を飼っています。

だから、犬に石を投げたり、追い払ったりすることには、どうしても抵抗があります。

暑い日には車の下で寝ていたり、雨の日には雨宿りをしていたりする犬を見ると、「かわいいな」と思ってしまいます。

でもそんな犬たちが、突然人に向かって飛び出してきたり、噛みついたりすることもあるのかな...と思うと怖いです。

「かわいい」よりも「気をつけなきゃ」という気持ちが、今は強くあります。


Yukari (2026-1st.edu)

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