2026/06/19 Fri
小学校 自然
海は遊び場

私はミクロネシア連邦コスラエ州のレラ小学校で活動をしています。
コスラエ州には、6つの公立小学校があります。
レラ小学校は、コスラエ本島と橋でつながっているレラ島という小さな島の真ん中にあります。
なので、多くの子どもたちが、海のすぐ近くに住んでいます。
コスラエ島には、娯楽施設はもちろん、公園もありません。
だから子どもたちは、海を遊び場にしています。
私が学校の近くを歩いていると、海で遊んでいる子どもたちをよく見かけます。

しげみの向こうから声がするので見てみると、子どもたちが釣りをしていました。
釣り糸をペットボトルやガスの空き缶に巻き付け、針にえさとなる魚の切り身をつけ、上手に遠くまで投げます。
潮が引いているときには、遠浅の海に入って、歩いて釣りをしている子たちもいます。
澄んだ海には、たくさんの魚が泳いでいます。
うまく釣れたかな?

学校帰りに、するするとヤシの木に登ってロープをしばり、ブランコをつくっている子たちがいました。
潮が引くととても高いブランコになり、潮が満ちるとぼちゃんと飛び込めるブランコになります。
潮の満ち引きによっていろいろな遊び方ができて、とても楽しそうです。

そして一番人気なのは、海にジャンプして飛び込むことです。
最初は高くてこわがっていた子も、慣れていくうちに大きく飛び込めるようになります。
飛び込んでは泳いで戻ってきて、また飛び込んで・・・何度もくり返して遊んでいます。
これは、子どもたちだけでなく、大人もよくやっています。
しかも、水着ではなく服を着たまま・・・みんな、大笑い!
こんなふうに、海で遊んでのびのびと育っている子どもたちと、日々楽しく過ごしています。
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