JICA海外協力隊の世界日記

モザンビーク便り

ヲタクはせかいをすくう~日本のアニメは海を超えるってばよ!~

Olá
いらっしゃい!ゆっくりしてってください!
今日はモザンビークの「アニメ事情」について存分に語っていきたいと思います!
突然ですが皆さん、「オタク」と聞いてどのような感覚を抱きますか?
アニメが好き!とか、コスプレをしてる!とかコミケ!?とか?色々なイメージがあると思いますが、日本で生活していると、いわゆるオタクが趣味だ!と胸を張って言えるような空気感ではないという話を聞いたことがあります。私もアニメなどはあまり人生で見てこなかったため、少し遠い存在でしたが、今回、モザンビーク人が運営する「オタクフェス」に招待してもらい、考え方が180度変わりました!今回はそのフェスの様子を中心に紹介していきたいと思います!

私が招待していただいたのは、モザンビークの首都マプトで開催された「オタクフェス」です。日本のアニメ好きが集い、みんなでアニメソングを歌ったり、キャラクターのコスプレをしたり、アニメグッズを販売したりと、会場は大盛り上がりでした!

私は普段TikTokのアカウントを運営しているのですが、現地に住む視聴者の方が招待してくださったため、日本人の一人として飛び入り参加させてもらいました。

初めは唯一の日本人ということで少し不安もありましたが、本当に驚いたことに、モザンビークのオタクの人たちは日本人に対してすっっっごく優しいです!心無い言葉をかけてくるような人はもちろんゼロ。それどころか、日本人をとてもリスペクトしてくれていて、私も一緒になって日本のアニメソングを歌ったり、みんなと踊ったり、おすすめのアニメを教えてもらったりと、本当に有意義な時間を過ごすことができました。

そして、もう一つ驚いたのが、モザンビーク人の「アニメ愛」の深さです。ワンピース、ナルト、ドラゴンボールなど有名どころのアニメはもちろん、日本人でも知らないような作品までたくさん知っていて、なんだかどちらが日本人なのかわからなくなるほどでした。私も彼らの熱量を見習って、これから家にこもってたくさんアニメを観ようと思います!

このオタクフェス、本当に存分に楽しませてもらいました!モザンビークに来てそろそろ半年が経ちますが、この国で過ごした日々の中で、一、二を争うほど楽しい一日になりました。それは日本人である自分へのリスペクトを強く感じることができたという嬉しさもありますが、何より、同じ日本のアニメという文化を共有して、みんなで一緒に楽しめたことが何よりも最高でした!

モザンビークには日本人が多くなく、普段の会話はポルトガル語が中心で、日本語とは少し離れた生活を送っています。そんな環境だからこそ、現地のモザンビーク人と、自分もよく知っている日本のアニメソングで一緒に歌って、踊って、心から盛り上がれる空間は、本当に特別な楽しい場所でした。

同時に、自分たちの国の文化が海を越えて、この遠いアフリカの地の人々に深く受け入れられていることにも、言葉にできないほどの感銘を受けました。これからもアニメをはじめとした、日本の様々な素晴らしい文化を、モザンビークの人たちにもっと知ってほしいなと思っています!

最後に、モザンビークの人たちがフェスの最中に口々に言っていた、とても印象深いセリフをご紹介して締めくくりたいと思います。
「ヲタクはせかいをすくう!」

モザンビークのオタクの皆さん!これからも日本のアニメを、一緒に全力で堪能しましょう!!

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