JICA海外協力隊の世界日記

モザンビーク便り

【Mizuのかにまんぼ日記】はじめます!

Boa tarde! こんにちは!☀

モザンビーク協力隊(職種:コミュニティ開発)として首都マプトで活動している、栗原瑞穂です。
2023年4月にモザンビークに来て、現在滞在17か月目。

もう残りの任期は少ないですが(サミシイ…)、モザンビークの魅力やあれこれをみなさんにお伝えしたくて、世界日記をはじめました。よろしくお願いいたします!:)

今回は、モザンエピソードを交えて簡単に自己紹介させていただきます。

名前:栗原 瑞穂
モザンビーク人に「Mizuhoです」と言っても「Mizu-ko みずこ」「Mizu-o みずお」とか、別人に(笑)。
実は「h」の発音をしないポルトガル語(モザンの公用語)では、私の名前を正しく発音するのは至難の業なのです。
そこで、「Mizu みず」 と呼んでもらうようにしています。
モザンネーム欲しいなぁと思い同僚に考えてもらっている今日この頃です。

なぜモザンビークへ?:
小学生の頃にアフリカ・国際協力に漠然とした興味を持ち、いつかアフリカで生活しながら現地の人たちと何かしたい!と夢見ていました。あれから15年以上経ち、アフリカのどこかに、と希望して応募した協力隊の合格通知に書かれていたのは「モザンビーク」。
「え?どこ?」と地球儀で探すことからはじまった、モザンビークとの出会い。
2019年12月初頭に初めてモザンビークの地を踏み、さまざまな新しい刺激という名の洗礼を受け、困惑し、でも楽しんでいたのですが、2020年3月末、コロナ禍により緊急帰国しました。
「こんな中途半端で終わりたくない!せっかく縁したモザンビークの親友に絶対また会いたい!」との思いを抱きながら日本での待機&就労の3年間を経て、晴れて2023年4月、またモザンに戻ってきました!

好きなモザン飲み物:
コカ・コーラ!!さわやかな甘さで、うまいのです!
どうやらモザンの新鮮なサトウキビを使っているのがおいしさの秘密のようで、かの有名なマツ〇の知〇な〇世界でも以前、「世界一おいしいコーラ」と紹介されていたそうです。

好きなモザン言葉:
いくつかあるので追ってまたご紹介しますが、今回はこの日記のタイトルにある「かにまんぼ」を。
「かにまんぼ!」初めて聞いたとき、「たのしそうな言葉だなぁ」とちょっと笑ってしまったのですが、モザン南部で話されている現地語「シャンガナ語」で「ありがとう」を意味します。
これを言うだけで、「おお!!シャンガナ語知っているのか!!」とモザン人はとっても喜んでくれます。そんなあたたかいモザン人と過ごす日常や感じることを、かにまんぼ日記でお伝えしていきたいと思います。

それでは、読んでいただき、かにまんぼ Khanimambo!
また次回、Até a próxima!

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