JICA海外協力隊の世界日記

ナミビア便り

#70_ナミビアの南部旅行記!

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 皆さん、こんにちは!2025年度1次隊ナミビア小学校教育派遣の沢田 美百合(さわだ みゆり)です。

 2025年8月から、JICA海外協力隊としてナミビア中心部のオマルルに来ています。

 ナミビアの学校は5月から冬休みを迎えています。第9号では、先週行ってきたナミビア南部旅行についてお伝えします!

海の幸がいっぱい!リューデリッツのフェスティバル!

 ナミビアの南、大西洋に面する港町のリューデリッツでは、クレイフィッシュフェスティバルという海の幸が食べられるお祭りが行われていました。クレイフィッシュとは、日本でいう伊勢海老の仲間で、プリプリした大きな身は甘味があっておいしいです。そのフェスティバルではクレイフィッシュを売っている出店がずらっと並んでいて、その場で焼いて、身にガーリックバターをたっぷり塗り込んでくれたので、出来立てを味わうことができました。

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 また、港町で海が近いので、浜辺でゆっくり大西洋に沈む夕日を見ました。その景色がすごく美しくて、何時間でも見ていられました。本当は夕日なんて毎日見られるはずのものなのに、日本にいた頃はなかなかじっくり見ることがありませんでしたが、ナミビアに来てから気が付けばずっと空を眺めています。ゆっくり空を眺める時間は私にとってとても贅沢で大切な時間です。

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砂に飲み込まれた町?! コールマンスコップ!

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 その港町リューデリッツから車で15分ほど行ったところに、コールマンスコップという町があります。そこは、いわばゴーストタウン。今から100年ほど昔、ダイヤモンドが採れる町としてたくさんの人が集まって栄えましたが、今は誰も住んでいなくて砂漠に埋もれかかっているという少し寂しい場所なのです。

 町には、学校や病院、ボウリング場までありましたが、どれも風や砂にさらされて崩れかかっていました。不気味な雰囲気も漂っていて、時が止まった町にタイムスリップしたようでした。

 

世界で2番目に大きい!フィッシュリバーキャニオン!

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 ナミビアの南端、隣国の南アフリカ共和国まであと約100㎞、というところにある巨大な谷、フィッシュリバーキャニオンにも行ってきました。フィッシュリバーキャニオンは、世界で2番目に大きな峡谷と言われています。ちなみに1番は、アメリカにあるグランドキャニオン。それに次ぐ大きさの峡谷がナミビアにあるとは知りませんでした。谷の全長は約160㎞もあるそうです。

 これは、東京から静岡まで谷が続いているくらいの長さ!東京から静岡までが全部一つの大きな谷だと考えると、その大きさがいかにとんでもないスケールなのかがわかりますよね。また、その深さも500m以上あって、東京スカイツリーがほぼ入ってしまうくらい!谷底を見下ろすときは柵も何もないので、足がすくむくらい怖かったです!

 でも、そんな怖さをはるかに上回るくらい、フィッシュリバーキャニオンは幻想的で美しく、見る時間帯によって印象が変わって見えました。夕日に照らされた景色も、朝日に輝く姿も、とてもきれいで感動しました。

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