2026/10/05 Mon
小学校
任地訪問でオマルルへ行ってきました!
『はじめましてと自己紹介』
はじめまして!2026年度1次隊小学校教育派遣の藤本凌平です。日本では、2026年3月まで小学校教員として働いていました。そしてこの度、日本での仕事を一時休業して、ナミビアへやってきました。海外協力隊への参加は長年に渡って希望していました。それゆえに、今は念願が叶いやっと来られたという喜びでいっぱいです。もちろん不安なこともありますが、これから1年7ヶ月間の活動を精一杯頑張りたいと思っています。よろしくお願いします!
写真は、私の任地であるエロンゴ州から来たバスとの1枚
このバスは、なんと各地の患者さんがより高度な医療を首都で受けるために乗ってくるバスだそうです。聞いたところによると、週に2回ほど定期運行されているとのことでした。
『オマルル任地訪問』
8月13日にナミビアに到着し、首都のウィントフックで1か月間の現地訓練を受けました。現地の生活や安全対策、言語など多岐に渡ります。ナミビアで生活していくために、必要なことを学び、生活に慣れていくための訓練です。
その訓練の一環で、8月31日から4日間の任地訪問を行いました。今回はそのことについてお伝えしたいと思います!
任地訪問では、正式赴任の前に1度任地を訪れ、お世話になる方に挨拶をしたり、現地の様子を調査したりします。交通手段やホテルの手配は全て自身で行い、任地にも1人で向かうという初めて尽くしのドキドキの訓練です。

『都市間移動タクシー』
オマルルがある北部へ向かう電車やバスなどの交通手段はありません。多くの人がタクシーを利用します。タクシーの多くは5人乗りコンパクトカーに5人で乗って何百キロと移動します。5人そろうまで、タクシーは出発しないため、タイミングが合わないと、かなり待つことになります。
いざ、タクシーに乗車。さぁ、オマルルへ!と思いきや
他の乗客の忘れ物や買い物などもあり、宿泊していたホテルを出てから2時間後にようやく首都を出発することができました…
到着した時に、ドライバーさんは何も悪くないにも関わらず、遅くなったことを謝っていました。その後で、「遅れたけれど、無事オマルルに到着できた!それが全てだろう!」と笑っていました。なんだかゆったりと構えていて、そんなところも素敵だなと思った一場面でした。
『町か何もないか』
その道中は話には聞いていましたが、町を出ると本当に何もありませんでした。遠くに山が見えて目の前には乾燥した大地が広がります。たまに、家畜の牛や山羊がいますが、それ以外は何もありません。日本で住んでいると、なかなかに見られない光景だなと思いながら、景色を楽しみました。
※もちろん、見える山など若干の変化はあります。

『オマルルの町』
ここに写っている大きな通りがタウンの中心の通りです。スーパーをはじめ、役所、警察署、診療所、薬局、家具屋、ホームセンター全てのものがこの2〜3kmのこの道沿いで揃います。反対に、ここの道から少し入ると、店はなくなり、住宅街となります。オマルルは約1万4000人の人が暮らしており、穏やかで小さな町です。先輩隊員の世界日記にも掲載されていましたが、オマルルはヘレロ族の言葉で苦い牛乳という意味だそうです。オマルルは近くにワイナリーやゲームロッジ(自然に近い形で暮らす動物達を見ることができる場所)があったりと観光も楽しめるようです。
少し町を歩いてから、カウンターパートと呼ばれるオマルルの同僚の先生と連絡を取りました。その後、タウンでその先生と待ち合わせをして、一緒にオマルルの人々に「よろしくお願いします」と挨拶をしてまわりました。みなさん、とても温かく出迎えてくださいました。
『任地訪問の目的』
今回の任地訪問の一番の目的は、「配属先への挨拶・活動内容の確認」と「住む家の確認」でした。なかなか都合が合わず、どちらも最終日(首都に戻る日)の午前中で行うという限られた時間での実施となりました。私が配属されるのは、ウバセンプライマリースクールという学校です。未就学の子ども達と日本でいうところの小学1年生から中学1年生までの学年の児童が通うとても大きな学校です。児童数はなんと1000人を超えます。ここの学校では、前任の豊田先生が活動されていたため、その後任として私が配属されます。そのため、活動内容についても滞りなく確認することができました。高学年の算数や放課後の学習活動支援を行うことになりました。30分ほどの限られた時間の中で、なんとか住む家も確認することもできて、無事任務完了です!オマルルの町を少しだけですが見てまわって、2週間後から始まる新生活がとても楽しみになりました!
『ゲームミート』
最後に
ナミビアでは、ジビエの肉がゲームミートと呼ばれ、肉屋やスーパーマーケットなどで売られています。ナミビア国内では、様々なゲームミートに出会えるそうです。今回は、せっかくナミビアに来ているので、オマルルでゲームミートを食べてみました。私が初のゲームミートとして選んだのは「オリックス」。ナミビアの国章にも使われている美しい角をもつ動物です。気になるお味は、とても肉肉しくてクセがなく美味しかったです!
ナミビアでは、日本に比べて安くで様々な肉が手に入ります。そして、ナミビアの人々はとてもたくさん肉を食べるそうです。私もこの任期の間に、色々な肉に挑戦してみたいものです。
次回は、より詳しくオマルルのことについて書きたいと思います!
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