2025/08/04 Mon
自然 観光
#34_ナミビア南部"Keetmanshoop"ってどんなとこ?


こんにちは!ナミビア南部の街、キートマンスホープで青少年活動をしているみずきです!
ナミビア南部への隊員派遣は久しぶりということで、これから任地や活動の紹介を沢山していきたいと思います。
任地キートマンスホープは、首都ウィントフックから南へ約500㎞。ナミビアを南北に真っすぐ走る一本道を、車で走ること約6時間の位置にあります。ナミビア最南のカラス州の州都として、人口約2万人の州内最大の街です。
さて、“ナミビア”と聞くと、ナミブ砂漠を連想される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私の任地は砂漠気候に属し、同僚も友人も口を揃えて「冬は厳しく冷え込んで、夏は信じられないほど暑い場所」と教えてくれます。実際私が赴任した頃から冬が本格的に始まり、毎晩分厚い毛布と湯たんぽが手放せません(笑)また、過去には、3年間ほとんど雨が降らずにダムも干上がってしまった時もあったそうです。
今回はそんな厳しい自然環境が生み出したちょっと驚くようなキートマンスホープの観光スポットを2つをご紹介します。


【ジャイアント プレイ グラウンド】
“巨人の遊び場”と名付けられたこの場所には、写真のような大きな岩が絶妙なバランスで積み重なっています。
一見すると、採石場のようにも見えますが、この均等な石の形や驚くようなバランスは全て自然にできたものだそうです。ここは1億8000万年以上前に形成され、長い時間この地域の強い風や砂にさらされる中で、徐々にこのような形に変化したといわれています。
あまりに綺麗な岩の形と絶妙なバランスに、「巨人がここで岩を積み重ねて遊んだんだ!」とこの名前がつけられたことも納得してしまいます。


【クイバーツリーの森】
クイバーツリーが多く自生しているエリアで、ジャイアント プレイ グラウンドのすぐ横にあります。
ナミビアの南部と南アフリカ北部にのみ生息する多肉植物の一種で、水がなくても1年も生きられるのだとか。筒状の花は鮮やかな黄色で、砂漠地帯の中ではひと際目を引きます。また、枯れた木の中を見てみると、細かなスポンジの目のようになっており、厳しい自然環境の中で生き抜くために独特の進化をしていることが分かります。
ナミビアの50セント硬貨にも描かれるほど非常に貴重な木ですが、任地では住宅の庭でも見かけたり、配属先の敷地にも生えているくらい親しみがある木でもあります。
どちらも町から15㎞ほどの場所で、夕日や満点の星空とも相性抜群です。ナミビアの壮大な自然を感じることができるスポットですので、機会があればぜひお立ち寄りください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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