2024/10/31 Thu
【番外編 Angaur①】Angaur(アンガウル)について知ろう!
Alii 通常のパラオ便りでは、三浦李那隊員による「イボバン実験室」と名取則明隊員による「Ebiil日誌」の2つをお届けしていますが、実は他にも23名の隊員が様々な任地で活動を行っています。パラオ唯一の離島隊員から任地紹介と任地でのイベントについて2つのお便りが届いていますので、順次投稿していきます。
皆さん、こんにちは。Angaurに小学校教育で派遣されている黒瀬です。
今回は皆さんにぜひAngaurについてたくさん知ってもらいたいと思います。Anngaurは本島から南へ60km、バリアリーフを超えた外洋に浮かぶ東西3km南北4kmほどの小さな隆起サンゴ礁の島です。Angaurは公用語に日本語が含まれるほど日本に対して親しみをもっています。
Angaurは第二次世界大戦があった場所でも有名です。先日 10月8日にはAngaur 80th Liberation Day としてパラオの大統領や日本大使館の方などが来島され盛大な式典が開催されました。式典には子供達も参加し、花を供えたり、パラオ語・英語・日本語で平和宣言を行ったりしました。
Angaurは自然がとても豊かです。首都やコロールとは違った時間の流れ方を感じます。大きお店はありませんが小さなお店が3店舗あります。道を歩いていると、必ずみんな声をかけてくれ、困ったことがあればすぐに助けてくれます。心温まる島です。また夕陽がとても綺麗で眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。本当に素敵な島です。
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