JICA海外協力隊の世界日記

パラオ便り

【イボバン実験室】サイエンスショーで大盛り上がり!

Alii! 理科教育隊員の三浦です。

パラオは日本との繋がりが深いため、パラオ在住の日本人が多いだけではなく、様々なゲストが来られます。
今回は、9
4日に大学の先生が2名いらっしゃいました。

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1人目は大阪成蹊大学の福岡亮治准教授。
教員、科学館職員を経て、現在は理科教育の研究をされています。

もう1人は佛教大学の赤沢真世准教授。
立命館大学准教授、大阪成蹊大学准教授を経て、現在は英語教育についての研究をされています。

今回は、非言語コミュニケーションの研究の一環で、パラオを訪れたそう。

私の高校の生徒は本格的なサイエンスショーを見るのは初めて。

どんな反応をするかと、内心ドキドキしていましたが、さすが百戦錬磨のお2人。

ツカミからもうすでに爆笑が起こりました。

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今回用意してくださった実験は7種類。

・火も電気も使わずにお湯を沸かす
・ペットボトルを楽器にチェンジ
・酸化還元反応を使った色が変わる科学マジック
・酸アルカリ反応による色が変わる水
・コアンダ効果で浮き球
・手の上で勝手に曲がるスプーン
・うがい薬でお絵描き

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実は私も日本にいるときは、生徒がサイエンスショーをする部活の顧問をしていたので、久しぶりの生のサイエンスショーにワクワクが止まりませんでした。

終始生徒からは歓声が上がり、大盛り上がりのまま約50分のステージは幕を閉じました。

「すばらしい!」の一言!

知識も実験技術も盛り上げ方も、全てが最高でした!

福岡先生、赤沢先生ありがとうございました。

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