JICA海外協力隊の世界日記

パラオ便り

【Ebiil日誌】Ebiilの新しい取り組み!Let's do farming!

みなさんこんにちは!配属先で新しい取り組みが始まったので、ご紹介します!

実は昨年の12月から、毎週月曜日を農作業の日として、Ebiilのメンバーみんなで開墾して畑を耕しています。
この取り組みは、代表のAnnさんの発案で行われています。

何はともあれ、まずは開墾!蔦で覆われている予定地をマチェットを使って綺麗にしていきます。

地面を覆っていた蔦を払い、一定のエリアを確保しました。
その後、このエリアはトラクターで耕され、野菜や果物を植える準備が整いました!

右側の写真に写っている1本の木が何か、ご存知でしょうか?
これは、このエリアに元々自生していた、パパイヤの木です!よく見ると、周辺にはバナナが生えているのもわかります。
元からあるものをそのまま畑の一部にしてしまうという、素晴らしいアイディアに感服です。

農作業は結構な肉体労働ではありますが、私にとっては体を動かすとてもいい機会になっています。
普段の業務時間(9:00am–17:00pm)の枠で行っているため、日中のかなり暑い時間帯での作業になっていますが、十分な休憩と水分補給をしながら、共に取り組んでいます。

パラオではタロ芋畑をmeseiと呼んでいますが、こういった畑はsersと呼んで区別しています。
今後、このsersに進展があり次第、記事をあげていきます!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ