JICA海外協力隊の世界日記

パプアニューギニア便り

2025年度3次隊活動開始 トクピシン研修

こんにちは。PNG(パプアニューギニア)数学教育隊員の山岸です。

512日、2025年度3次隊の4人は無事にパプアニューギニアに到着いたしました。

私たちは、18日から27日までの間、ウカルンパにあるSIL-PNG(国際聖書翻訳協会パプアニューギニア支部)という施設で、公用語であるトクピシンの語学研修に臨みました。

この充実した研修を終え、いよいよこれからそれぞれの赴任地へと分散し、本格的な活動が始まります。

プロペラ機から見下ろす大自然
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まずは首都のポートモレスビーから、空路でゴロカ空港を目指します。移動手段は約1時間のフライトとなるプロペラ機です。

窓の外に目をやると、そこには美しい光景が広がっていました。目に飛び込んでくるのは、深い海の青と、生命力を感じさせる森の緑。

この鮮やかなコントラストが大変印象的で、これから始まる未知の生活への期待が膨らみます。

日本語禁止、五感で学ぶトクピシン
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ウカルンパでの語学研修は、現地の先生お二人と私たち4人という環境で行われました。
教室の中では、日本語は一切禁止です。すべて英語での説明を受けながら、トクピシンの発音を徹底的に叩き込んでいきます。

授業では、人形やカードといった実物を見ながら、それらを示すトクピシンを声に出していきます。
研修の後半に進むにつれて、単語から文章の発音へとステップアップしていきました。正しいイントネーションを身につけるため、何度も何度も繰り返し声に出して練習します。

もちろん、ホワイトボードを使った文法の解説も行われますが、こちらもすべて英語です。頭をフル回転させる時間が続きます。

遊び心と充実のカリキュラム
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研修の最終日には、ユニークな実践テストがありました。
並べられたモノの中から自分の好きなものを3つ選び、「〇〇が〇〇を〇〇した」というトクピシンの文章を作成するのです。即興で正しい文章を組み立てるのは困難を極めましたが、パズルのようで非常に面白く、楽しみながら学ぶことができました。

今回の研修は、机の上での勉強だけにとどまりません。
教室内での授業のほかにも、野外で現地流の料理を作ったり、パプアニューギニアの独特な文化や習慣を学んだり、地域の教会を見学したりと、実に豊富なカリキュラムが組まれていました。

毎日が新しい発見に満ちており、これ以上ないほど充実した語学研修となりました。
ここで得た知識と経験を胸に、明日からの活動へ力強く一歩を踏み出します。

noteに色々まとめてます。こちらも参照下さい、 パプアニューギニア 海外協力隊

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