JICA海外協力隊の世界日記

パプアニューギニア便り

パプアニューギニアの小学生が国際美術コンテストに挑戦!/青少年活動

みなさん、こんにちは。
パプアニューギニア事務所 ボランティア調整員の武藤です。
今回はソゲリ小学校で活動する内山隊員の活動の様子をご紹介します。


ソゲリ小学校の生徒、14歳のアプタくんとマシアさんが
国際的な美術コンテスト「HERALBONY Art Prize 2025」に挑戦したお話をお届けします。
このコンテストは、障害を持つアーティストの才能や個性を世界中に広めることを目的としたものです。
絵を描くことが自己表現の大切な手段である二人にとって、この挑戦は特別な意味を持っています。

二人の才能が見つかったのは、ソゲリ小学校で活動する内山隊員が行った「環境保全」をテーマにした授業でした。
その授業で、アプタくんとマシアさんは自由な発想と独特な感性を発揮し、素敵な作品を完成させました。
そして内山さんの後押しもあり、二人は思い切ってコンテストに応募!

マプタくんは「私の絵を通じて、いろんな国の人とつながれたらうれしい」。
マシアさんは「ふるさとの自然の美しさを世界中の人に伝えたい」と語っています。

さらに詳しい情報はこちらのリンクから ⇒ JICA パプアニューギニア事務所のホームページ

応募作品には、二人のふるさとへの愛や個性があふれています。
この挑戦が二人にとって新しい一歩になることを願っています。

皆さんもぜひ応援してくださいね!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ