JICA海外協力隊の世界日記

パプアニューギニア便り

チャリティーマラソン 【WAO ISLANDS PETROLEMU CHARITY COLOUR RUN 2026】 に参加しました!! 

こんにちは。パプアニューギニア ミルンベイ州 アロタウ病院で活動している作業療法士の神﨑です。
今日は私が活動するアロタウのチャリティーイベントマラソンについてご紹介します。
このチャリティーイベントは、WAO財団とIslands Petroleumが共同で主催し、2026年度はパプアニューギニア国内8都市で開催され、収入の一部が地域のインフラ整備、医療サービス(特定の病院への支援や子宮頸がん検診など)、および教育支援のために還元されるイベントだそうです。公式Tシャツを購入することでマラソンに参加でき購入費用の一部が開催地域のコミュニティへ還元される仕組みです。
今回アロタウでの開催が決定し、収益の一部がアロタウ病院の産婦人科(Obstetrics and Gynecology)に還元されるとのことで、病院で活動する私にも情報が来ました。
本来ならばアロタウの他のボランティアに拡散できればよかったのですが、活動を開始して間もない私は語学力の問題でイベントの趣旨を把握できず、イベント参加当日に詳細を把握した次第です。
ちなみに、今回は以下のパプアニューギニア国内8都市で開催されます。
  • レイ(Lae):6月28日
  • マダン(Madang):6月28日
  • ココポ(Kokopo):7月5日
  • ケビエン(Kavieng):7月5日
  • キンベ(Kimbe):7月12日
  • アロタウ(Alotau):7月12日 ※雨で延期し19日に変更しました。
  • ポートモレスビー(Port Moresby):7月27日
  • ポポンデッタ(Popondetta):8月16日


さて、このチャリティーマラソンですが、通常のマラソンの様に距離や時間を競うのではなく、みんなで楽しみながら街中を走ったり歩いたりします。そして所々にペインティングスポットがあり、Tシャツや顔に赤・青・黄色といった色のついた粉がかけられます。スタート時はみんな綺麗な顔ですが、ゴールに戻ってきたときは皆カラフルな顔になっています。

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スタートは朝7時です。しかし準備体操、開会式などがあるとのことで、私は6時に着くように家を出ました。早朝、夜間は外出が危険なアロタウですが、この日に限っては皆同じTシャツを着て同じ目的地に行く人がいるので、勝手にその人たちに交じって会場まで行きました。人通りが少なく危険な場面も想定し、念のため送迎もお願いしていましたが必要ありませんでした。

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会場に着くと、職場の同僚やボスがいます。そして、その家族たちもいます。私が外国人だからかもしれませんが、アロタウの人々は1回会っただけでもとても仲良くしてくれます。職場の同僚やボスから、次はその家族と仲良くなり、さらに家族の友達や親戚など交友関係が広がっていきます。とても楽しいのですが、自分の中で誰が誰だか把握しきれなくなります笑。

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そしてマラソンがスタートします。走っている最中は、日本人は目立つので色々な人の視線を感じ、多くの人から声をかけられます。それはアロタウで活動する私にとっては、とてもありがたいことだと思います。何かの縁で活動に協力してくれるかもしれないですし、何かの時に助けてくれるかもしれません。なので私は笑顔で挨拶をするように心がけています。そして粉をかけられ徐々にカラフルになっていきます。

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ゴールをした後は、整理体操とアロタウ病院のボスや運営スタッフからの話、子供たちのダンスがありました。参加している人々は、みんな笑顔でとても楽しそうです。私自身も今日はとっても楽しみました。

アロタウ病院で活動して1か月半ほど経ちました。英語がうまく話せずに同僚とコミュニケーションが取れなかったり、勘違いして伝わっていたらどうしようと考えたり、職場で急に一人ぼっちになり彼らはどこに行ったのだろうと不安になったり、色々と大変と感じることもありますが、こうやってアロタウの街の人々や職場の同僚と楽しめるイベントに参加すると、頑張ろうと思えます。

下の写真は職場の同僚とその家族と思われる人と、自分と仲良くしてくれる職場の同僚との2ショットです。

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訓練所では危険なイメージだったパプアニューギニアですが、実際に来て活動をしてみると多くの人は気さくで優しい性格です。ルールを守って活動していれば、ここでしか味わえない日常を感じることができます。今回は皆さんにアロタウの素敵な一面を紹介しようと記事にしてみました。

こんな場所で2年間活動していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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