2026/10/01 Thu
教育 活動 生活 自然
水不足で、学校が止まった。
水不足は、すべての家庭に同じように影響するわけではありません。
十分な水を確保できる家庭と、そうでない家庭。
学校まで比較的容易に通える子どもと、生活のために水を汲みに行かなければならない子ども。
同じ「休校」という出来事であっても、その背景にある生活状況によって、子どもたちが受ける影響は異なる可能性があります。
学校が休みになれば、すべての子どもが同じ条件で学べなくなることも考えられます。
これまで「教育格差」という言葉を知識として理解していたつもりでしたが、今回、その構造の一端を現場で見ることができたように感じています。
協力隊員として今、自分に何ができるのか。
正直なところ、少し戸惑っています。
私は特にこのタームでは、一教師として、子どもたちと直接関わり、授業をすることを活動の中心に考えていました。
しかし、子どもたちが学校に来られない以上、これまでと同じ方法で活動することはできません。
だからこそ今は、「何かをしなければ」と焦るのではなく、この状況そのものから学び、自分の活動を考え直す時間にしたいと思っています。
協力隊の活動では、計画通りに進まないことがほとんどです。
むしろ、計画と現実との間に生まれた「余白」に、現地の課題や本当に必要とされていることが見えてくるのかもしれません。
今回の休校も、単なる活動の中断ではなく、自分の活動を現地の状況に合わせて再設計するための機会だと捉えたいと思います。
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