JICA海外協力隊の世界日記

パプアニューギニア便り

PNGでの第一歩 語学研修とコーヒー畑のある暮らし

こんにちは。2025年1次隊として、パプアニューギニアに派遣されました金本隼太です。
8月4日に日本を出発。翌5日に本国へ着きました。
初めての寄稿となる今回は、PNGの公用語であるピジン語の訓練の様子を紹介します。


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8月11日から10日間、東部高地州のウカルンパという町で語学訓練に参加してきました。

ウカルンパはゴロカから車で2時間ほどの場所にあり、山々やコーヒー畑に囲まれたのどかな環境です。
コーヒーが大好きな私にとって、この風景は特に心惹かれるものでした。
また、朝は鳥のさえずり、夜には虫の声が響き、日本の秋を思い出すような、過ごしやすい気候でした。

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今回お世話になったのは、SIL(Summer Institute of Linguistics)が管理する施設です。
牧歌的な雰囲気に包まれた村で、自然を感じながら落ち着いた環境で学ぶことができました。

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語学訓練は、現地出身の講師と海外出身の講師がペアで担当してくださり、12回、90分ずつの授業がありました。

授業中はピジン語以外の使用が禁じられており、最後に英語で質問できる時間が設けられるというスタイルです。絵や人形を使った説明、場面ごとの会話練習など、工夫された教材のおかげで楽しく学ぶことができました。

英語と似ている単語も多く、仲間と一緒にアウトプットを繰り返すことで、少しずつ自信がついていきました。

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授業以外でも、町や施設を案内していただく中で、現地の人々と習ったばかりのピジン語で会話をする機会がありました。

拙い言葉でも笑顔で応えてくれ、さらにいろいろな表現を教えてくれる姿に、言葉を通じて心が近づく瞬間を感じました。

また、SILのメンバーによる文化や安全に関するレクチャーもあり、PNGに長く住んでいる外国人の視点からPNG社会を知る機会にもなりました。宿泊したゲストハウスでは、各地から来た人々と食事を共にし、英語での交流も楽しめました。

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今回の訓練を通して、「まずはピジン語で話してみよう」という気持ちを持てたことが一番の成果だと思います。

任地に派遣された後も、この経験を活かして積極的に会話し、地域の方々とのつながりを深めながら活動を進めていきたいと思います。

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