JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

私たちのサードプレイス

Mayad nga hapon!(マヤッド ンガ ハポン:キナライア語でこんにちは)
2024年度2次隊フィリピン障害児・者支援隊員のAskaです。
私はパナイ島イロイロ州の小学校にて、障害児・者クラスの先生として活動しています。
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今回は私たちフィリピン隊員の安息の場、ドミトリーについてご紹介したいと思います。

最初の写真はフィリピンで最初にできたお友達でドミトリーの近くの店で働いています。

世界各地にいるJICA海外協力隊。ドミトリーがあるのは珍しいそう…。

赴任してからの首都研修の際に、初めて過ごすのがこのドミトリーです。

それ以外は首都での研修があるときに滞在したり、帰国前隊員が滞在したりとみんなが使っています。

(みんなで作るドミ飯!)   任地の家もあるのですが、

ドミトリーはやっぱりホッとするというか、なんというか謎の実家感(笑)

(帰ってきたなーと思います。)

フィリピンのサードプレイス?異国の地に帰れる場所があるって私たちラッキーです。

また、先輩隊員の活動記録や残してくださった本があったり、

かつて活動中に亡くなられた方の遺影もあったりして背筋が伸びるような場所でもあります。

(カタンというボードゲームを教えてもらったり・・・。)

他の隊員に会えるのも嬉しい、日本語なので喋るのに不便さがない!(笑)

任地での活動は、やっぱり一筋縄じゃいかないことも多い。

だからこそ、ここでの何気ない会話が、たまらなく尊い。

活動の話、うまくいかないこと、成功したこと、どうでもいい話。

そんな時間が、実は心の支えになっていたりします。

職種も年齢も様々なので、ドミトリーでみんなと話すのが私は大好きです。

ここでチャージして、また任地で頑張ろうと思わせてくれる場所です。

【 Aska/障害児・者支援 】

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