JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

現地でよく使う「セブアノ語」便利フレーズ!

​Maayong hapon! (マアヨン・ハーポン:セブアノ語でこんにちは)
フィリピン・観光隊員のももPです!
ボホール島にある観光事務所で、観光プロモーションの支援を行っています。
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フィリピンには180以上もの言語があることをご存知ですか?
公用語はフィリピノ(タガログ)語と英語ですが、
日常生活ではそれぞれの地域で現地語が使われています。

私の任地では、セブアノ(ビサヤ)語というセブ島やボホール島などで話される現地語が使われています。

任地に来て2ヶ月。私が普段よく使っているセブアノ語をご紹介します

​まずは挨拶です!

Maayong buntag  (マアヨン ブンタグ:おはようございます)
Maayong hapon  (マアヨン ハーポン:こんにちは)
Maayong gabii  (マアヨン ガビイ:こんばんは)
Salamat  (サラマット:ありがとう)
Ako si MomoP, taga Japan.  (ももPです。日本出身です。)

現地の人も挨拶では英語を使うことも多いですが、
外国人がセブアノ語で挨拶をすると珍しいからかとっても反応がいいです笑

次にシチュエーション別よく使うフレーズです!

・美味しいものを食べたとき
Lami (ラミ:美味しい) 
もしくは Lami kaayo (ラミ カアヨ:とても美味しい)

・暑いとき
Init (イニット:暑い)

・買い物に行ったとき
Palita ko ~(パリタコ ~:~を買いたいです)

・どこかに行くとき
Muadto ko sa ~(ムアッド コ サ:~に行きます)

・仕事が終わったとき
Human na (フマナ:終わりました)

・ご飯をもっと食べなと言われたとき
Busog ko (ブソッグ コ:お腹いっぱい)

・セブアノ語がわかるか聞かれたとき
Gamay (ガマイ:少し)

・トライシクルでぼったくられそうなとき
Mahal (マハル:高い)

私の配属先は観光事務所なので、外国人やフィリピンの他の地域からの観光客が時々オフィスを訪れます。
同僚たちは相手に合わせて、セブアノ語・タガログ語・英語を
使い分けていてとても器用な人たちだな~と思いました。

セブ島やボホール島に来た際には是非セブアノ語に挑戦してみてください!
きっと現地の人たちが喜んでくれると思います。

【 ももP/観光 】

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