JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

有機農業スペースの開墾(町編)

フィリピン野菜栽培隊員のHaloです。
セブ島の市役所で、有機農業の普及活動を行なっています。
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私の要請内容は「有機農業の普及」。

その一環として、有機農法を実践するデモファームづくりに取り組んでいます。

職場の裏には農場があるのですが、ここがなかなかの曲者。

場所はわりと町中で、しかも数年前まではゴミ置き場だったという土地です。

開墾を進めることになったスペースも、草木がぼうぼうに生い茂り、あちこちにゴミが見えている状態。

正直、「ここか…まぁ場所をもらえるだけありがたいか…」というのが最初の感想でした。

そこから、まずは同期隊員との試験用の小さな畝を2つ作るところからスタート。

その後、同僚たちと少しずつ作業を重ねて、畑のスペースをどんどん広げていきました。

耕している途中で、服やスマートフォンが発掘されることもあり

「本当にここで作物が育つんだろうか……」と、少し不安になったのを覚えています。

それでも、肥料や農薬も現地で手に入る材料を使って試行錯誤を繰り返し、

少しずつ畑らしい形になっていきました。

そして、何もなかった場所から初めて野菜を収穫できたときは、とてもとてもうれしかったです。

同時に、一緒に汗を流してくれた同僚への感謝と、

「これからこのデモファームをどう育てていこうか」という新しい課題も見えてきました。

最近では、毎日何かしらの野菜が収穫できるようになり、

密かな夢は「自分の育てた野菜で自給自足すること」。

この町中にある畑が、これからどう成長していくのか、乞うご期待ください。

【Halo/野菜栽培】

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