JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

オブリガーダだと思っていたら、ブリガーダだった!

Mayad nga hapon!(マヤッド ンガ ハポン:キナライア語でこんにちは)
2024年度2次隊フィリピン障害児・者支援隊員のAskaです。
私はパナイ島イロイロ州の小学校にて、障害児・者クラスの先生として活動しています。
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よし、いよいよ新学期!

……の前に、

ブリガーダという準備期間があります。


私はずっと「オブリガーダ」だと思っていたのですが、

改めて表記を見たら「ブリガーダ」でした(笑)。


**Brigada Eskwela(ブリガーダ・エスクウェラ)**とは、
* Brigada = チーム
* Eskwela = 学
という意味で、

保護者、地域住民、教員、ボランティアなどが協力して学校の清掃や修繕、教室整備を行う全国的な活動だそうです。


新学期が始まる前の1週間、保護者が入れ替わり、学校に来て、みんなで新学期の準備を進めます。

まずは開会式。

開会式あるの?って私も思いましたよ。笑

配属先の学校だけでなく、近隣の小学校の先生方や町長、警察署長など、多くの人が集まりました。

ブリガーダのテーマソングも流れ、もちろんズンバも踊りましたよ。

ちなみに、フィリピンではイベントのオープニングでズンバを踊るのがお決まりです。

そして、いよいよ掃除開始!


日本の学校のように、学期末に大掃除をしてから長期休みに入る文化ではないので、掃除も大変!


「私、整理整頓が苦手なの」そう話す同僚と一緒に、棚の中身を全部出して

(勝手に出して?笑)

整理しました。

さらに、この期間には**TUPADプログラム(労働雇用省による短期雇用支援事業)**も活用されており、

地域の方々や保護者も作業を手伝ってくれます。

赤いユニフォームがそれです。

街でも早朝に時々清掃活動しているのを見かけます。

画像4.jpg

この日は、生徒と一緒に扇風機を4台洗いました。
一緒に作業したのは聴覚障害のある生徒です。

不思議と意思疎通ができます。


彼はとても丁寧に作業を進めていて、その姿を見ながら

「扇風機のクリーニングのような仕事ができたら向いているかもしれないな」

「こういう仕事の需要はあるのだろうか」

と考えていました。

画像5.jpg教室もすっかりきれいになりました。

さあ、いよいよ新学期です!

子どもたちに会えるのが楽しみです。


【 Aska/障害児・者支援 】

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