JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

あつまれ ボホールの森

フィリピン理科教育隊員のMikaです。
ルソン島のラウニオン州にある学校で、理科教育支援をしています。
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ボホール島のラジャ・シカチュナ国立公園で出会った生き物を紹介します。

さて、1枚目は何の写真か分かりましたか。

正解は蛹(さなぎ)です。

こんなスケスケな繭は初めて見ました。

通気性と虫よけを両立したのでしょうか。まるで蚊帳の中で眠る海外協力隊隊員のようです。

かわいらしい爬虫類にもたくさん出会えました。

そしてなんと、

世界最大級の蛾、ヨナグニサンにも出会いました!

下の写真のとおり、20cmの手でも覆いきれないほどの大きさでした。 

蛇の顔のように見える翅の先端が特徴です(写真右)。

蛾の捕食者(鳥)の捕食者(蛇)の姿を借りて防御ってすごすぎませんか。

まさか生きている姿を拝める日が来るとは思わず、本当に感動しました。

ボホール島を訪れた際はぜひ、ラジャ・シカチュナ国立公園に足を運んでみてください!

【 Mika/理科教育 】

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