2025/08/22 Fri
文化 自然 観光
とびだせ ボホールの森


フィリピン理科教育隊員のMikaです。
ルソン島のラウニオン州にある学校で、理科教育支援をしています。
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ボホール島のラジャ・シカチュナ国立公園で出会った生き物紹介、第2弾です。
★第1弾はコチラ→
日が沈んでくると、木々の間を何者かが滑空姿がみられます。
木を注意深く見てみると、大きな生き物が軽快に登っています。


ガイドの方はLemur(キツネザル)と呼んでいました。
調べてみると、ヒヨケザル(英名:flying lemur)という霊長類だとわかりました。
ラジャ・シカチュナ国立公園に訪れた際は、是非彼らが活発になる夕方まで待ってみてください。
お次も飛びます。


こちらはトビトカゲ。
肋骨の皮膜を広げて滑空することができます。
写真右では皮膜を広げ、喉を三角形にとがらせ、腕立て伏せをしていたので、おそらく威嚇されています。
動きの面白い生き物がたくさんいたので、是非現地で探してみてください!
【 Mika/理科教育 】
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