JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

とびだせ ボホールの森

フィリピン理科教育隊員のMikaです。
ルソン島のラウニオン州にある学校で、理科教育支援をしています。
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ボホール島のラジャ・シカチュナ国立公園で出会った生き物紹介、第2弾です。
★第1弾はコチラ→  

日が沈んでくると、木々の間を何者かが滑空姿がみられます。

木を注意深く見てみると、大きな生き物が軽快に登っています。

ガイドの方はLemur(キツネザル)と呼んでいました。

調べてみると、ヒヨケザル(英名:flying lemur)という霊長類だとわかりました。

ラジャ・シカチュナ国立公園に訪れた際は、是非彼らが活発になる夕方まで待ってみてください。

お次も飛びます。

こちらはトビトカゲ

肋骨の皮膜を広げて滑空することができます。

写真右では皮膜を広げ、喉を三角形にとがらせ、腕立て伏せをしていたので、おそらく威嚇されています。

動きの面白い生き物がたくさんいたので、是非現地で探してみてください!

【 Mika/理科教育 】

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