JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

Opening Salvo!!!

フィリピン防災・災害対策隊員のSakaです!
パナイ島 カリボ町役場で、防災・災害対策を行っています。
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10月上旬、Opening Salvoが開催されました。

「Opening Salvoってなに?」

と思いますよね、初めて聞いた時、私も思いました。

簡単に言ってしまうと、町一番のお祭り~Ati-atihan Festival~」のリハーサルなのですが、
これすごいところが、平日の日中に町の中心部を全て通行止めにして、
フルスケールでやってしまうところなのです。

それにしても、甲高く耳に残る鉄琴や身体の芯に響くドラムの音色に
懐かしさを感じてしまっていることに驚くとともに、
ここで1年生活してきたのだなと変な所で感じていました。

「Salvo:一斉射撃」を意味する通り、1月に開催されるお祭りに向けて、

音が鳴り始めた、町が動き始めた、そんな印象でした。

2026年1月12日~18日のAti-atihan Festivalを体感したくありませんか?!

最後に、フィリピンでは【午前・午後のおやつ文化(ミリエンダ)】が浸透していて、
(参考→ ★Let's enjoy MERIENDA!! | フィリピン便り )

私の活動するオフィスでは、こういった夜遅くまでのオフィス対応に
夜ご飯やミッドナイトスナックと呼ばれるものが
町役場の予算から提供されるのですが、今回は同僚からのメッセージありでした↓

「 Sir SAKA.
   Eat Well.
    Walang Pero Pero 」

(アクラノン語で、「食べたいんだけど、でも…」って言う前に、もっと食べて!!)

任地に赴任して、早いもので1年。

夜ご飯のフィリピンらしい野菜の入ってないお弁当に、
本来のデザートのフルーツサラダ(コンデンスミルクに果物が入ったもの)、
追加で同僚からもらったマンゴーケーキに、バナナ☆写真③-2.jpg

そりゃフィリピン来る前より5kg太る訳だよなぁ苦笑

【 Saka/防災・災害対策 】

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