JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

フィリピンの野菜あれこれ

フィリピン野菜栽培隊員のmariです。
ルソン島クエンカ町にある農業事務所(デモファーム)で、色んな野菜を育てています。
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フィリピンは一年中暑いのですが、その中でもとりわけ暑い「夏」がやって来ました!
3月から5月末が最も暑い時期になります。
外作業が多い私は、今まで以上に熱中症に気をつけなければいけません。

そんな時に役立つ野菜はズバリこの3つ!

  • モロヘイヤ(サルヨット)
  • ツルムラサキ(アルグバティ)
  • 空芯菜(カンコン)

です!!
(カッコ内は現地での呼び名です…何となくオシャレな響きがして好きです)

ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、疲労回復に役立ちます。
夏バテ防止に積極的に食べて、この夏を乗り切ろうと思います!

そしてもう一つ夏野菜の代表格といえばキュウリ(ピピーノ)です。

今日はフィリピンでのキュウリの扱われ方がおもしろい…と感じたのでご紹介します。

キュウリを使った商品がフィリピンではやたら多いのです。

キュウリの缶ジュースに、キュウリのポテトチップス

キュウリシェイクなんていうのも売られています。

ドラッグストアに行けば、キュウリの石けんに、

キュウリのハンドソープ、などなど。

確かに、キュウリは肌に良いイメージはありますが・・・

日本では見られない光景だったのでビックリしました。

キュウリを使った商品の他にも、

トマト入りの洗顔料ニンジン入り石けんも売られています。

フィリピン人の野菜に対する良いイメージを垣間見ることができて

とてもおもしろいと感じました。

【 mari/野菜栽培 】

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