JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

現地語学習について②(おすすめの独学法)

フィリピン青少年活動隊員のYUKKYです。
ルソン島ラ・ウニオン州サンフェルナンド市にあるNGOで、青少年ボランティアの活動支援をしています。
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前回、『現地語学習について①(体験談)』(https://world-diary.jica.go.jp/JICA_Philippines/life/post_196.php)の中で、

私と同じように不安な方は、

日本にいるときから現地語学習を、

という記事を書きました。



今回は、

「なにから手を付けていいかさっぱり」という方のために、

私のおすすめをお伝えします。

【ステップ①】
派遣地域で、何語が話されているか調べましょう。

フィリピノ語(タガログ語)とは限りません(!)
「フィリピン [派遣地域名] 言語」などで調べるときっと出てきます。

【ステップ②】
①で調べた言語のリソースを何か見つけましょう。

(わかります、ここが最難関ですよね!)


- 訓練所で教えてもらった、お役立ちサイト➨https://www.livelingua.com/project(一部の言語のみですが、資料あり)
 フィリピノ語(タガログ語)はもちろん、なんとイロカノ語の資料もあります。
- あとは、SNSやYoutubeなどで情報を探す(これもまた難しいですよね)

【ステップ③】
簡単なあいさつなどの会話表現や身の回りの単語をとりあえず丸暗記しておくといいです。

それだけで、まずは十分です。

文法や文の作り方は独学にはハードルが高いので、一旦おいといてもいいかも。
書籍を日本で見つけるのは結構困難で、解説される文法や例文もフォーマルな表現が使われて日常表現とはまた違う可能性大です。
まずは単語がわかるだけでも、自分の周りで何の話をされているのか予想する手掛かりになります。
「○○は英語で何と言いますか」といった、よく使うであろう質問を覚えておけるとなお良し。

【ステップ④】
マニラに来てからの現地語学訓練では、遠慮なく自分から先生に相談するのがおすすめです。

休み時間にでも「こんなところを伸ばしたいんですよね」といった話をしておくと、

それに合う学習法や情報を惜しまず教えてくれるはずです!

以上が、

派遣前に困って思うように自習を進められなかった私が「派遣前に戻れるならこうする」と思う方法です。

もちろん、フィリピンでも派遣地域によって事情が異なるかと思います。学習法にも個人差があります。


何をおいても、負荷をかけすぎずに楽しく学べる程度が肝心です。

それぞれに合った方法でどうぞ。

そうは言っても、フィリピンでは英語がかなり通じます。

私の派遣先のラ・ウニオン州では、現地語を話さなくても生活できちゃうレベルです。

老若男女、割とみんなペラペラです。

外国人のつたない英語も我慢強く一生懸命聞いてくれます。

フィリピン人同士でも、

当たり前のようにフィリピノ語とイロカノ語(私の派遣地域で使われる言語)と英語をごちゃ混ぜで話しています。

そういうもんです。

それでも、現地語学習をおすすめします。


一つには、もちろん話せて損はないですよね。

普段の買い物等に役立てられて、生活もしやすくなります。


もう一つは、「学ぼうとする姿勢」には不思議なパワーがあると思います。

世話好きのフィリピン人なら、喜んでどんどん教えてくれること間違いなし!

全然話せないとしても、興味を示すことでコミュニケーションのきっかけや、

活動のための関係づくりにきっとつながります。

こんなに長々と書いておきながら、まだフィリピノ語もイロカノ語も全然わからないので笑、


今後「語学再訓練」制度の活用も見据えて


私も当面は、自己学習で頑張ります!

【 YUKKY/青少年活動 】

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