2025/07/10 Thu
人 文化 生活
スーパーマーケットのひみつ


Maayong hapon!
フィリピンの小学校教育隊員なほです^^
パナイ島イロイロ市にある小学校で、5年生と算数の勉強をしています。
=================================
このタイトル、私が小学生の頃社会科見学でスーパーマーケットに行った時のテーマなんです!
人生初めての社会科見学に大興奮したのを覚えています。
ということで!?今回は大人のミニ社会科見学フィリピンのスーパーマーケット編です。


高い天井に広々とした店内。
食料品はもちろん、日用品や衣服、家電まで揃っています。
今回訪問した店舗に限らず、特に地方にある独立型スーパーマーケットは、
このように様々なジャンルの商品を取り扱っている店舗が多いです。
野菜やお肉といった生鮮食品は量り売りされていることが多く、
必要な量を取って店員さんに渡すと、量って値段シールを貼ってくれます。
スーパーで扱っている野菜の種類は日本に比べやや少なめ。
食事は主食の米と肉中心で野菜は少なめという
フィリピンの食文化が色濃く品揃えにも出ていますね。


スーパーを歩いていると、値段のわからない商品に出会うことがあります。値段ラベルがなくなっていたり、
商品がありすぎてラベルの示す商品がどれなのかわからなくなってしまっていたり。
そんな時に役立つのが、このプライスチェッカー!
機械に商品のバーコードをかざすと値段が表示されます。コツは、近づけすぎず少し離してかざすこと。
これで値段がわからない!と悩むことなく安心して買い物を楽しめますね。
プライスチェッカーはスーパーマーケットに限らず、雑貨屋さんや文房具屋さんでも見かけることができます。
さて、買い物も終盤。レジに向かいます。すると、見えてくるのが「〇〇レーン」という表示。
高齢者レーン、妊婦レーン、ブラックカード保持者レーン、
買う品物少ない人レーン、大きなカート使っている人レーンなどなど。
かなり細かく分かれているスーパーマーケットもあります。
高齢者や妊婦の方向けのレーンには椅子が用意されていることも!ホスピタリティが光っていますね。
。。。
ちなみに、フィリピンのスーパー会計…、めっちゃ時間がかかります。
10分待ちは当たり前、私は最大で約30分待ったことがあります!
商品を選んでいる時間よりも長いかも!?笑
ドライマンゴーやパパイヤ石鹸など、スーパーマーケットで買いたいお土産も多いですが、
利用される際はぜひ時間に余裕をもって行ってください…!
【 なほ/小学校教育 】
SHARE