2026/10/04 Sun
活動
KAZのつれづれ「思い出に変わるまで」

1隊次先輩の2024年度2次隊は2027年1月帰国、
2024年度3次隊である私は4月帰国の予定である。
あと、3か月と
あと、半年・・・
それぞれ、帰国を前にして
やり残したことのTo Doリスト消化に忙しい。
写真はセントルシアJICA隊員で
観光地スフレにある滝に打たれに行ったときの
写真である。
先輩隊員が、
「セントルシアで最後に行きたいところ?
滝に打たれたい。
誰か一緒にいかないかなぁ?」
という。
思い出作りなのか、
セントルシアでの出来事を
滝で洗い流したいのか?
ラストイベントに
滝行を選んだ。
参加したいという隊員が多数あり、
15人乗りのミニバスを貸し切り、
セントルシアJICA隊員の
遠足とあいなった。
でも、思い出に変わるまでに
私にはやり残したことがある。
職場の未来に向けての課題を
配属先に言い残して置かねばならないし、
セントルシアのJICA事務所に
報告会や報告書を通じて
申し送りして置かなければならない。
JICA海外協力隊員は
自分一代で終わるのではなく、
タスキは次の隊員につながれ
課題は継続して取り組んでいく
必要がある。
自分が蒔いた種を
刈り取るのは
自分のあとの隊員
であるかも知れないからだ。

省庁内での出来事に関連して、
私はカウンターパートに
「私はこの省庁を去るときに
未来への課題として
『IT関連』
『会計制度』
『内部統制』
の強化が必要だ。と・・・
そのことを私が去るときに
メッセージとして残したい。
今回の出来事は
『内部統制』の問題だ。」
と話しをした。
私は
『内部統制』internal control
と言うべき処を
『内部監査』internal audit
と言ってしまったために、
「年に1回の監査は必要だ」
というリアクションがあった。
私の言いたいことは
もっと基本的なことだ。
このイラストを見てほしい。
職場に君臨しているボスが
「俺がルールだ」と言いたげだ。
ボスが人事異動で変わるたびに
ルールが変わる。
その都度会議をして
ルールの確認をする。
あなたの職場では
このようなことはありませんか?
と彼に問いかけた。
「ルールに基づく組織の運用」
まずはここからだ。

あと半年、
されど半年、
思い出に変わるには少し早すぎたかな。
彼は私に
「ルールを決め」
「ルールを知らせ」
「ルールに基づき運用し」
「ルールが守られていることを確認する」
このことの重要性について
プレゼンして欲しい。
その上で
今回の問題を
どういうステップで解決したらよいか
話をして欲しいという。
さすが、
省庁ナンバー4の幹部だな。
資料を作成する私の隣で
省庁内のwebミーティングの
開催案内を作成している。
タイトルを見てびっくり、
discuss asset management at MOA using ISO standards
なにもISOを持ち出さなくてもいいのに。
しかも開催案内には
私の名前がど真ん中に・・・
この省庁の幹部は海外で学び、
人によっては海外での就業経験がある。
ISOの方法でと言った方が
幹部の皆様の食いつきがいいのかもしれない。
また、省庁の職員であるカウンターパートが
前面に出るよりも、
「日本から来た英語の出来ない
コメディアンが毒舌吐いている」
方が物事うまく進むのかも知れない。
セントルシアは3連休。
私は家で資料作り。
そんなこんなであと半年。
思い出に変わるまで
私は歩き続けていかねばならない。
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