2026/08/03 Mon
観光
KAZのつれづれ「Vigie Beachの小さな冒険」
冒険のスタートは
首都カストリーズのローカル空港
ジョージ F. L. チャールズ空港
に向かうラウンドアバウトから
Vigie Beachに入る。
いつもの海水浴であれば、
左の空港方面に行くところ
右のラットアイランド方面を
目指してあるいていく
初めての試みである。
私の出発を祝福してくれるのだろうか?
見知らぬ人がポーズをとって
私を見送ってくれる。
「写真撮ってくれ」
って言っているのかな?
右に行くと、
四つ星ホテル ★★★★
Stolen Time Saint Lucia
のビーチである。
ここを何とか通り抜けるというのが、
今日のミッションである。
このホテル
一泊の料金がなんと
私の生活費 1か月分するようだ。
かなりハードルの高いミッションだ。
セントルシアでの貧乏生活
何度もリゾート地に足を踏み入れ、
追い返されたことか?
まあ、今日も行けるところまで
行ってみよう。
カヌーで遊ぶ人たちを発見。
そろいのシャツを着ている。
ホテルの従業員だろうか?
どうやら、
お客様ではなさそうだ。
海水浴を楽しむ人たちを発見
やはり地元の人たちだろうな。
そんなことを考えながら、
カメラを持った不審者は
先へと急ぐ。
リゾートが見えてきた。
素敵なリゾートだ。
高級感を感じる。
後ろを振り返る。
何回か、海水浴で訪れたVigie Beachが見える。
遠くにはVigie灯台も見える。
そして、見慣れた風景に別れを告げる。
迷わず前進!
海水浴を楽しむ人たち。
どうみても地元の人たちだ。
ビーチバレー場もある。
リゾートの施設なんだろうな。
左は海 右はリゾート。
不審者はまっすぐ海岸線を歩く。
ホテルのセキュリティらしき人と出会う。
軽く挨拶して通り過ぎる。
だんだん欲が出てきた。
隊員の自主企画
「ラットアイランドに上陸プロジェクト」
を思い出す。
なんとか、ラットアイランド上陸の
出発点まで
海岸線を歩いていけないだろうか?
右はリゾート
通り抜けは出来ない。
左は海
歩いては渡れない。
ただ、まっすぐ海岸線を歩き
挫折したら引き返す。
そんなゲームになってきた。
さあ、ここで難関。
廃墟が海まで突き出している。
廃墟を避ければ海の中を通ることになる。
そんなの簡単さ
廃墟の中をいけばいい。
廃墟を通り抜けたものの
海岸線は途中で終わっている。
先に進むには、
海に入らなければならないのか?
少し深刻な気持ちになる。
海岸線は海に消えている。
だけど私は歩き続ける。
きっと、私の前に道はある。
そんな時だ。
ラットアイランドが見えてきた。
ラットアイランドのアクセスポイント
人も車も入れる。
前回の冒険ではこの海を渡った。
今日はそのアクセスポイントを目指していく。
道があった。
海をぎりぎり避ける細い道だ。
この道を通り抜けることが出来る。
私はそう思った。
道の左側は
すぐに海が迫っている。
海岸線はもうどこにもない。
地元の人が作った道を進む。
ラットアイランドが見えると
少しだけ安心する。
厳しい道がまだまだ続く。
ところどころ視界がひらける。
希望をもつんだ。
さあ、歩こう。
道はまだまだ続く。
でも不安は希望へと変わっていく。
きっと、行けるに違いない。
ついに、ラットアイランドへの
アクセスポイントに到達。
海水浴客のクルマも見える。
そして、この国でハイウェイと言われる。
メインの公道に出る。
めでたし、めでたし
見慣れた光景に安堵する。
本日のVigie Beach踏破は
成功裏に幕を閉じることが出来た。
帰りがけ、公道脇の歩道をとぼとぼ歩いていたら、
偶然通りかかった職場のヘッドに声かけられた。
「大丈夫か?体調はどうか?」
大丈夫
無事に家にたどり着いた。
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