JICA海外協力隊の世界日記

セントルシア便り

Ozzie Note47 クレオールデイ

こんにちは。2024年度2次隊の尾﨑です。

いよいよセントルシアでの残りの任期も2ヶ月となり、イベントは今回紹介するクレオールとクリスマスのみとなりました。昨年も紹介したようにクレオールの日は、セントルシアの伝統文化をお祝いする日です。マドラス柄の衣装を着て踊ったり、歌ったり。街は活気に溢れています。

「Sa Ka Fete?」はセントルシアの現地語で「お元気ですか?」を意味します。学校に行くと、この日はHow are you?の代わりにこのように挨拶が始まります。この挨拶が書かれたマグカップが街で販売されていましたが、2時間後には売り切れていました。

いつもお世話になっている学校へ訪問してみると、伝統祭りで使う用の爆竹が大量に廊下に並べてありました。通勤途中の学校でも見かけましたが、朝から校庭に並べて音を立てて盛り上げる準備をしています。

集会が始まると、子どもたちはこの日のために準備していたスチールパンの演奏やダンスを披露してくれました。歌はクレオール語の歌詞で歌います。子どもたちは普段英語で授業を受けていますが、この日だけはフランス語訛りになります。先生たちもあえてクレオール語を多く使い、この単語の意味は?とクイズ形式で問いかけていました。

ちなみに私はクレオール語で話せるのは自己紹介くらいですが、「お腹すいた、美味しい、暑い、疲れた、、、」など気持ちを表す文を2年間で少しだけ覚えましたので、実際に使ってみると現地の方からはとても喜ばれます。言葉はその土地の人々の歴史が詰まったアイデンティティ。遠く離れたところから来た日本人が少し単語を話すだけでもとても良い人間関係の潤滑油となります。今後セントルシアに来る方がいればぜひ少しAIなどに聞いて調べてみることがおすすめです。

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この日の昼食は伝統料理のブーヨン。小麦の練り物や鶏肉、野菜などを一緒に煮込んだ鍋料理です。学校の食堂で働くおばさんが無料で差し入れてくれました。同僚と一緒にご馳走になりお腹も一杯に。充実した1日を過ごすことができました。

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