JICA海外協力隊の世界日記

セントルシア便り

Ozzie Note 22 うどん作り

こんにちは、2024年度2次隊の尾﨑です。

手打ちうどんをセントルシアで作ってみたので紹介します。カリブの島国へ来てすでに10ヶ月が経ちました。正直日本食が恋しいです。そこでセントルシアでも気軽に手に入る小麦粉を使ってうどん作りに人生初チャレンジしました。

まずは小麦粉と水を混ぜ合わせます。次にジップロックへ移し替えてさらにこねていきます。手だけでは大変なので袋の上から足でも踏みながらこね続けます。こうすることでグルテンができ、うどんに弾力が出てきます。

ある程度こねたら数時間寝かせて、薄く伸ばしていきます。今回は伸ばし棒がなかったので、代わりに空き瓶を転がして使いました。次に生地を切っていきます。本当は生地をロール状に巻いて切ると良いそうですが、今回はそのまま。たっぷりと沸かしたお湯で茹でていきます。最後に日本から持ってきた出汁を使ってスープを作り盛り付けたら完成です。

食べてみるとコシが強く、とても食べ応えのあるうどんでした。手作り感満載の麺ですが、美味しくあっという間に食べ終えてしまいました。日本のお店で食べるうどんには敵いませんが、世界のどこにいても日本食を口にするとホッとできます。もう少し上手く作れるようになったら、職場の同僚たちにもご馳走してみたいと思います。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ