2025/04/27 Sun
自己紹介
PCインストラクター/赴任に当たっての抱負


サモアPCインストラクター新隊員のTakuです。
去る4月23日にサモアに赴任しました。
掲載の写真は4月22日に羽田空港にて撮影されました。
同時期に出国する200名超の新隊員のうち10名が映っています(最後列中央が私です)。
サモアに来たのは写真中では自分だけです。みな、世界中に散らばります。
ちなみに、この日に羽田から旅立ったのは写真中では3名だけです。
自分を含む4名は成田からの出国で、残り3名は翌日以降の出国です。
見送りのために羽田に集結した(大勢の人たちの一部)ということです。
みんな良い笑顔ですね。
2カ月強に亘り合宿形式で行われた派遣前訓練を経てこんな感じになります。
協力隊に参加して良かったと実感した瞬間でした。
さて、協力隊の本分は途上国への経済的貢献だと思っていませんか?
自分はそう思っていました。もちろん間違ってはいません。
しかし、派遣前訓練などで草の根ボランティアの本質を学びました。
貢献に至る過程で現地の人と写真のような関係になる必要がある。
つまり、色々な方面の能力がバランスよく求められる。
完璧な人じゃないと隊員になれないと言いたいわけではありません。
そんな完璧な人なんて存在しません。
自分みたいに仕事や勉強が得意な人は適性があります。
自分の不得意領域である人間関係構築が得意な人も向いています。
とにかく明るいのが取り柄な人や真っ直ぐな人もです。
なんか楽しそう!と直感しただけのあなたも大丈夫です。
どんな人でも苦手に直面します。でも、それがその人を成長させます。
自分の知らない自分に会えるのが楽しいです。
自分自身、いくつか殻を破ったので写真に入ることができたわけです。
入国直後で良く分からない部分が大きいので、
敢えてサモアのことやPCの仕事の中身には言及せず、
その心構えまでを書きました。
サモアへの経済的貢献に向けては既に動き出しておりますので、
また記事にしたいと思います。
2年後の任期終了まで暖かく見守っていただければ幸いです。
【Taku / PCインストラクター隊員】
SHARE