JICA海外協力隊の世界日記

ソロモン便り

災害対策の必需品 Part 2「カーゴシップ」と「ハーキュリーズ」

皆さんこんにちは。ソロモンの首都ホニアラにある国家災害管理局で活動中の中田といいます。

前回は、ソロモンの物資搬送と被害調査の必需品として「バナナボート」と「ドローン」を紹介しました。離島の多いソロモンでは“海と空”からの輸送が主役になります。

今回は、2026年4月に発生したトロピカルサイクロン「マイラ」で被害を受けた地域への輸送について紹介します。


コメなどの食料品は「カーゴシップ」(貨物船)で運ばれます。重い荷物を多量に運べますが、輸送に時間がかかるのが難点です。
速さで言えば、ジェット機やヘリコプターですが、たくさん重い物を運ぶことはできません。

そこで活躍するのがオーストラリア軍のC-130「ハーキュリーズ」です。日本では「ヘラクレス」と呼ばれてるようです。
食料品以外の生活必需品やテントなどを運んできてくれました。

今回、この「ハーキュリーズ」に乗って国家災害管理局の初期調整チームが約2週間の予定でウエスタン州に派遣されました。

写真中央のサングラスの女性は前回記事でドローンの操作訓練を受けたばかりで、いきなりの現場活動になりました。
この記事をかいている時点では、チームはウエスタン州の各地の被災地で救援物資輸送の調整を行っているところです。
チームメンバーの無事の帰還を祈るばかりです。

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