JICA海外協力隊の世界日記

ソロモン便り

ところ変われば、"お花のイメージ"は変わる。

みなさんは「お花を描いてください」と言われたら、どんな花を思い浮かべますか。

チューリップや、太陽のような形の花を描く人が多いのではないでしょうか。

でも、ここソロモンでは少し違います。

「お花を描いて」と言うと、子どもたちはこのような花を描きます。

最初に見たときは、「これは何を描いているんだろう?」と正直わかりませんでした。

でも、これがソロモンの子どもたちにとっての“お花のイメージ”です。

ところ変われば、当たり前も変わる。

私の任地であるソロモン諸島イザベル州では、お客様へのプレゼントの定番として、通称「イザベルマット」と呼ばれる葉っぱを編んだマットを贈ります。

もらうとうれしいものの、持ち運びにはあまり向かない大きさです。それでも、これは最大級の感謝の気持ちを表しています。

また、会議や集まりがあるときには、朝・昼・晩と食事が用意されます。

話し合いの時間が短くなったとしても、食事の時間が削られることはほとんどありません。

むしろ、その時間こそが大切なコミュニケーションの場でもあるからです。

(食事の時間。バナナの葉っぱが机でありお皿。)

ところ変われば、常識も変わる。 ソロモンの人たちが日本を訪れたとき、どんなことに驚くのでしょうか。

きっと、日本人である私には気づけない、いろいろな形の“お花のイメージ”に驚くのではないでしょうか。

イザベル州教育局 教育行政・学校運営 村上怜香

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ