2026/10/01 Thu
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田中先生のソロモン通信#7【日本国旗を見かけるソロモン諸島】

ソロモンでは日本車が多く走っており、約30年前の日本車も今なお元気に活躍しています。
車好きの私にとっては、たまらない光景です。街を歩いているだけで心がときめきます。
この国は紫外線が強いため、フロントガラスを黒くスモーク加工している車も多く見られます。そんな中で見つけたのが、一台の三菱パジェロ。日本ではすでに販売 が終了している車ですが、そのフロントガラス中央には、なぜか日本国旗が貼られていました。
「なぜ 日本国旗が?」
不思議に思いながら、その理由を考えてみました。
ここソロモンの人々にとって最大の娯楽はサッカーです。雨が降っても、日が暮れても、至るところで大人も子どももサッカーを楽しんでいます。
今年行われたワールドカップで日本が善戦しました。
「日本はサッカーが強い国だ」
「ブラジルに惜しい試合をした」と話しかけてくれます。
その時も、多くのソロモン人が日本国旗を車から振り、応援してくれたと聞きました。
その影響で、今も車に日本国旗が貼られているのかもしれません。

またある日は、海辺を歩いていた時、日本国旗を見つけました。
海外のソロモンで、このように日本国旗が掲げられているのを見ると、なんとも嬉しい気持ちになります。
これもサッカー応援の名残なのか、それとも日本がソロモンで行っている漁業支援などと関係があるのかもしれません。

そして、勤務先の学校に行く途中には、自作の日の丸が掲げられています。上にJAPANと書かれています。
この道ですれ違う人は、「モーニンモーニン」と現地ピジン語で気軽にあいさつしてくれます。
子どもたちからも、私が着ているポロシャツの袖口にある日の丸を見て、日本語で「こんにちは」と声をかけられることもあり、心が温まります。
一つ一つの国旗が掲げられている真相は分かりませんが、日本に親しみや好意を持ってくれているソロモンの人たちがいることを、とても嬉しく感じるの同時に、日本人として日の丸が、改めて誇らしく感じられます。
(2026 1次隊 体育 北海道出身 田中 眞)
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