2026/05/26 Tue
文化 活動
#10 日帰りスクールトリップ

Sawubona(こんにちは)
南アフリカ 2025年度 1次隊の土井です。
最近の日本の気候はいかがでしょうか。こちらは日本と季節が逆のため、これから冬に突入します。
最近では気温が下がってきており、朝晩は特に長袖が必須です。
こちらの人は頭痛、鼻水、熱などの風邪の諸症状をすべて「Flu(インフルエンザ)」という言葉で表現します。
5、6月や9、10月の季節の変わり目は、Fluの人が増加するので、罹患しないように気を付けて生活しています。
(ワクチンは約1000円で接種できました。日本より安くて驚きです。)
さて、今回私は生徒と共に日帰り旅行に参加したので、その様子を紹介します。
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空がまだ暗く、結構冷える朝4:30、学校の前に2台の大型バスの姿がありました。
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そして学校内にはバスの乗車を待つ生徒たちの姿が。早朝にもかかわらず大きなスピーカーから音楽を流し、歌って踊っていました。よほど旅行が楽しみなのでしょう。バスの中で寝ようと考えていた私は、その浅はかな希望を捨てるところから一日がスタートしました。
これから私たちは片道5時間かけて隣の州のリンポポ州に向かい、現地の学校とサッカー、ネットボールの学校対抗戦、観戦をしに行きます。(ネットボール:イギリス圏では有名のバスケットボールに似たスポーツ)
今回参加した生徒は約150人。全校生徒1300人のうち、交通費R360(≒3500円)を支払った生徒が参加しました。
もともとスポーツ観戦に興味のない生徒もいたのでしょうが、行きたくてもお金がなくて行けなかった生徒も少なくないと思います。生徒間にも大きな経済格差を感じずにはいられませんでした。
乗車や人数確認を終えて5:30出発。
バスの中は案の定クラブ状態。多くの生徒が爆音に身を任せ、歌って踊っていました。その中でも爆音に気にも留めず寝ている生徒もいたのには驚きました。私はノイズキャンセリングイヤホンを使用していたにも関わらず、それを貫通して聞こえてくる生徒の歌声。恐るべし。
道中、食べ物の買い出しのためにスーパーに寄りました。お菓子売り場は大混雑。どこを見ても我が校の制服の青、青、青。
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ちなみに教員が生徒に同行するときは下の写真のようなビブスを着させられました。
旅行中の生徒たちに近づいてお金を取ろうとする大人が多いので、「私たちは引率している大人」という目印なのでしょう。
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そして無事リンポポ州のMamphoku secondary schoolに到着です。
このエリアの人々はアジア人を見るのが初めてのようで、到着するなり、多くの人から握手と写真撮影を申し込まれました。
任地赴任当初が思い出されました。
現地の生徒や教員から歓迎を受け、教員たちにはお昼ごはんのサンドイッチが提供されました。
ちなみに南アフリカには11の公用語があるので、このエリアと私の生活するエリアの言語は異なります。
会話はすべて母国語ではない英語で行われました。生徒同士は言語も文化も違う現地の生徒たちと関わろうとする様子は一切見られませんでした。私の学校の生徒何人かが「Mr.Doi。ここの人たちは私たちとは何もかも違うんだ」と教えてくれました。私からしたら同じ人種に見える人たちでも、言語と文化の壁、そして各々のプライドがあるのだなと強く感じました。
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少ししてからサッカーとネットボールの対抗戦が始まりました。
選手も応援団もイキイキとしていました。
[サッカー]
[ネットボール]
どちらの競技も2試合ずつ行い、結果はどちらも1勝1敗でした。
最後は両チーム一緒に記念撮影
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試合後、教員には再度食事がふるまわれました。
リンポポ州でも同じ味のソウルフード「パップ」。美味しくいただきました。
帰宅前には私の任地では全く見かけないロバにも遭遇し、少しテンションが上がりました。![]()
生徒も満足そうな表情をしていてとても楽しい旅行でした。
ちなみに帰りのバスはさらに生徒のテンションが高く、車内は歌って踊ってお祭り騒ぎ。
任地に到着した夜11時まで車内では一睡もできませんでした。
到着後もお迎えの保護者達がみんな歌って踊って出迎えていました。
[おまけ]
サッカーコートの隣にはお菓子や焼いた肉を売っているスペースがあり、多くの生徒でにぎわっていました。
砂肝の串焼き R8(≒78円)
私も食べましたが、なぜかチリソースをたっぷり付けられ、むせながらいただきました。
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