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こんにちは、ウサノーナです。

日本の中学校と連携してみた

はい。先日、大阪にある守口市立八雲中学校 の美術の先生と協力して、コラボすることに成功しました。
何をコラボしたのかというと、おそらくジャンルとしては異文化理解になりますね。

日本の中学校で子どもたちが作成してくれた日本文化紹介絵はがきをスリランカに届けてもらい、
逆にスリランカの学校の学生もスリランカ紹介のデザインを送り合う、というものです。

私達の方から送るのは時間もかかってしまうし、総数が集まらなさそうなので
焼き増し可能なデジタルデータでお渡しする形になるのが申し訳ないのですが…苦笑

日本から届いたのがこちら！(もっとたくさんあります)

一生懸命、日本についてどう紹介しようかと考えてくれたんだなと感じました。
1年生と2年生の作品があったのですが、さすが2年生、1年生よりもアイデアや表現方法が多彩に感じました。

うちの学生たちにはしっかり全部見てほしかったので、一旦展示会みたいにして、そこから好きなものを選ぶように伝えました。

展示会の様子がこちら(カメラの調子が悪く、画質イマイチですみません…)

からの…

学生たちもとっても喜んでいました！私達も返事を書こうと思うんだけど、どう思う？と聞くと

みんなぜひ書きたい！とも。

そのあとも、

この作品は女の子が作ったのかな？男の子が作ったのかな？
同じようなジャンルでデザインを作ったほうがいいのかな？
俺達の国にもニンジャみたいにカッコいい人たちがいるんだ！それを紹介する！

などなど、彼らの課題である、アイデア力、発想力になんだか火がついたようで、見ている私も嬉しくなりました。

やっぱり、井の中の蛙大海を知らず、ではダメだなぁと感じます。

スリランカのいい部分でもあるのですが、やっぱり新しいことに対しての拒否感などはまだまだ若い世代でも多いです。

でもこうしてきっかけ一つで彼らのアイデア力に火が付くのであれば、
とてもいい異文化交流になったのではないかな？と感じました。

企画をしてくださった土居先生、本当にありがとうございました。おかげで学生たちの思考の幅がとても広がりました。

というわけで…うちの学生たちの作品がこちら！

チャットGPTで画像生成したり、色々工夫している様子が見えて見ている側としても、とても楽しかったです。

あとは模倣グセが減ったのがとても印象的でした。えらい！

これ↓は模倣(キャラ)しているのですが、どっちかというと、リスペクトの意味で同じように作ったんだとか
(日本の生徒が送ってくれたものは、おもちの紹介でした)

こういう交流の仕方、今までやってこなかったのですが、本当に目からウロコというか、学生たちにすごく刺激になったようで、嬉しかったです。

ではまた。