JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

学校食堂の仕組み

こんにちは。ウサノーナです。

私のいる学校には食堂があります。

先日、新年になって変わったことを紹介しましたが、

今日はその中の1つ、食堂の変化について。

元々、とても優しいお母さんみたいな人が経営していて、

毎日ティータイムにはお世話になっていたり、時々昼ごはんも買ったりしていました。

12/31には、食堂のおばちゃんも、

「また新年に会おうね、キレイに掃除したし、

ICT学科の学生があなたの授業で作ってくれた食堂のメニューも貼ろうね」

と言って、年末の挨拶をしたのですが…

1/2になっても彼女たちは現れない…。

体調崩したのかと周りに聞いてみると、今年度より違う業者が入ると…。

学校食堂の運営システムはどうなっているのかというと、

業者が、用意したいメニューと価格を役所に提示。一番安い業者を役所は選ぶ…。

という流れだそうで。 そんなに間際までわからないの、、?とも思いますが、

どうやらおばちゃんたちの提示した価格は最安値ではなかったそうな。。

今日から新しい人たちの運営の食堂が始まりました。

味も美味しかったし、値段も高くはないのですが…

なんというか、部屋の匂いが違うんですよね、同じ食堂なのに 笑

もちろん、スタッフのメンツも違うのですが、私的な大きな違いは空間の匂いでした 笑

1年半、学校がある日は足しげく通っていたのでなんだかちょっと寂しくなりました。

というわけで、今日は学校食堂についてご紹介しました。

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