JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

果たして犯人は本当におサル?【ウサノーナ】

こんにちは、ウサノーナです。

さて、一昨日のことです。


休みだしダラダラしながら、よし、起きるか…と重い腰を上げ料理していると

いつものごとく停電しました。

スリランカの場合、停電は突発的な停電と、計画停電の2つがあります。

私の住むラトナプラの場合、雷雨で停電したり、わりとよく停電します(赴任時よりはかなり減った)。

というわけで気にせずクッキングに明け暮れ、ダラダラしていたのですが、待てども暮せども復帰しない。

一時期よくあった計画停電で朝の9時から夕方の18時くらいまで電気がないのかと電力会社のページを見るも情報なし。

これはおかしいぞ?と他の隊員に聞いてみたところ…なんとスリランカ全土で停電

学生から送られてきたのはこちら

実際には動画だったのですが、現在その動画は見れなくなっているので代わりに記事を載せます。

発電所の電線を渡っていたおサルがショートさせて、発電系統が全部だめになった…らしいのです。

このおサル事件に便乗して(ちなみにその影響で昨日も計画停電しました。今日も停電しました(ちょうど書いている今 笑))

企業はこんな広告を打ち出しています。

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スリランカの都心でよく見かけるクレープやさん。

すかさずネタにするあたり、抜け目がないなと感心します。

ちなみに、実はサルが原因ではない説もあり、真相は藪の中です。
(とはいえ、感電死してしまったおサルの死体は無事に回収されたとのニュースも。)

というわけで絶賛計画停電中のウサノーナでした。

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