JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

動物あふれるラトナプラ【ウサノーナ】

こんにちは。ウサノーナです。

さて、本日はラトナプラに溢れかえっている動物たちを紹介していきましょう。
エントリーNoは珍しい順にしておきます。(1が珍しい)


エントリーNo.1

イグアナ、トカゲ。

DSC_1800.JPGDSC_6052.JPG

種類や判別に自信はないのですが、おそらくイグアナやトカゲだと思います。(カメレオンかもしれませんが私には判別がつきません…)

ラトナプラの私の住んでいるエリアは特に多く、調子がいい日は1日に2種類くらい見ることができます。
紹介はしませんが、カエルも多いです。

エントリーNo.2

ヘビやキングコブラ

これは遭遇したくない人の方が多いかもしれませんが、私は1年半過ごしてきて、3回ほど遭遇しています。

遭遇場所は…家の玄関前(鎌首もたげていた)、
自身が受け持つ学科の教室前(パイプに頭を突っ込んでいておそらくお食事中)、
家の近所の道端(こちらは子ヘビで、亡くなっていました)…笑

玄関前は動画に撮ってあるのですが、苦手な人もいるかと思うのでここには載せません。
それぞれ柄も違ったので、特徴を上げると 玄関と、道路で亡くなっていたものは(黄と黒の斜め格子チェック模様)、
捕食中のヘビは黒っぽいものでした。

ちなみに、玄関にヘビが出たときに学校で学生に話をすると、キングコブラの危険もあるから、とのことで
学生による動画チェック。

真偽はわかりませんが、学生いわく、尻尾が短ければキングコブラとのことです。みなさんもお気をつけください。

私は学生からキングコブラ見分け講座を受けたときに
全部尻尾みたいなもんじゃないか!と言って 学生から大爆笑されていました 笑

エントリーNo.3

IMG_20241215_102331.jpg

ミズオオトカゲ(モニター)、コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)

こちらも判別がつかないのですが、大きいのから小さいのまで様々います。
この写真はかなり大物です。マータラという別地域で撮りましたが、尻尾まで含めると2m弱くらいでした。

同じくラトナプラでは日常茶飯事で見ることができます。

先日は朝から買い物に行っただけでミズオオトカゲ2匹、赤から黒のグラデーショントカゲ1匹に遭遇することができました。

というわけで、ラトナプラ、レプタイルパラダイスなのです。私が観光の広報ならレプタイルを楽しみにおいでよ!と言いたいです 笑

番外編

実は一度、学校の教室で、床を血まみれにしてしまったことがあります…
学生を机間巡視、指導していたときのこと、ふと足元を見てみると私の靴の血痕まみれ…


私は何もやっていない!とアピールするも、学生は冷静に「先生、ズボンの裾をめくって」と。
私の足の無事を確認し、彼らも自分の足元を確認し、
足元にいるソレをほうきでササッと外に捨て、何もなかったかのように血痕をモップで拭く学生たち…。

そうです、犯人はヒルです。どうしてかよく教室にいます。ICT教室だろう?なんで?という疑問はさておき 笑

ラトナプラは湿気が高いです、つまり…ヒルにとっても心地のよい環境です。
もし足元が血まみれになっていても、落ち着いてください。あなたは何もしていません、むしろ自身の足にヤツがいないかをお確かめください。

というわけで今日はラトナプラの動物(ほぼ爬虫類)について紹介しました。
哺乳類がいないわけでもないので、またそれは別記事にしたいと思います。

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